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イギリスの大学院はアカデミック
イギリスの大学院は1年で修了することから、キャリアアップのためにイギリスを留学先に選ぶ人が増えてきました。人気のある理由としては、高水準の教育が受けられることはもちろん、日本やアメリカと比べて短期間で修士取得ができること、専門性に富んでいること、専攻数が多いこともあげられます。また日本の大学の学位を取得していなくても、ある一定の職務経験が認められれば大学院に入ることができるなど、門戸が広く、受け入れ態勢が整っているのも魅力。イギリスと日本での教育制度の違いを補うために、日本にはない学位も提供しています。さらに、大学院に直接入学するのに、英語力やバックグラウンドが足りない人のための、準備コースを提供している大学もあります。
イギリスの大学院で取得できる学位
大学院進学準備コース
Foundation Course / Bridging Programme
すべての大学で提供しているわけではありませんが、Foundation Course、Bridging Programmeと呼ばれる、留学生を対象にした大学院進学準備コースがあります。大学院へ進学したいが英語力が足りない人、大学での専攻教科とは別の科目を学びたい場合など、大学院で勉強する際に必要なアカデミック英語、スタディスキルズ、専攻の基礎を修学することができます。このコースは基本的には文系科目のコースですので、理系やアート専攻の人には適していません。また、Pre-masterと呼ばれる英語とスタディスキルに特化したコースも、準備コースとして参加可能。英語力だけでなく授業についていくテクニックも勉強できるので、留学生にぴったりのコースといえます。
ポストグラデュエイト・ディプロマ / サティフィケート
Postgraduate Diploma / Certificate
専門分野の大学院レベルのコースで、日本にはない学位。専門分野ではないため、直接修士(マスター)への入学ができない人の準備コースです。通常論文提出はなく、9ヶ月(Diploma)、6ヶ月(Certificate)で修了。また、コースによっては職業的、実践的な色合いが濃いともいわれています。
修士・講義ベース
Taught Master
一般的にTaught Programmeと呼ばれる、講義とセミナーが中心の授業形態で、少人数制のクラスでディスカッションなどの授業が充実。アメリカの大学院と比べて、アカデミックであるともいわれています。コー スは1年(12ヶ月)。試験と論文提出、もしくは制作提出をして修了となります。
修士・研究ベース
Research Master
研究ベースのコースなので、すでにその分野での研究や知識を持っていることが条件になります。多くは Taught Masterを経てからの進学となりますが、研究プログラムですので、講義はなく最終的に論文を提 出して修了。期間は2 年間です。
博士課程
Ph.D
修士修了後は博士課程に進学することが可能。Ph.Dも研究ベースで期間は最低3年間。最近ではニュールート博士課程という、講義主体の新しいタイプのコー スも始まりました。
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