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イギリスの教育制度

  年齢 公立校 私立校

就学前教育 3~4 Nursery School
(幼稚園、保育園)

初等教育 5~6 Infant School
(幼児学校)

7~10 Junior School
(初等学校)

中等教育 11~15 Comprehensive School
(総合制中等学校)
シニアスクール
パブリックスクール

16~17 6th Form(シックスフォームカレッジ)
大学進学希望の子供のための学校

高等教育 18~20 大学 高等教育カレッジ

21~ 修士号 博士号へ


中学・高校

16歳以下の中学・高校留学は基本的に私立の寄宿舎学校(ボーディング・スクール)のみ留学が可能です。学問だけではなくスポーツ、音楽、美術なども同等に評価し、本人の得意な分野を探して伸ばしながらも、学力・体力・人格的バランスの取れた人材の育成を教育の基本にしています。知識量よりも思考のプロセスを重視し、自己研究やグループでのプロジェクト、スポーツやイベント、そして寮での共同生活などを通して、自主性や協調性、問題解決力などをバランス良く育成します。多くのボーディング・スクールは、郊外にあり、広大な敷地と最新の設備を誇っています。緑豊かでゆったりとした環境の中、勉強、スポーツ、芸術に集中して取り組むことができるでしょう。

イギリスと日本の教育システムのもっとも大きな違いは、日本式の6-3-3制と違い、中学・高校の卒業証書という概念が存在しません。公立学校の場合、5 歳から11歳前後までプライマリー・スクールと呼ばれる初等教育機関に在学します。その後はセカンダリー・スクールヘ進学し、16歳までここで教育(イギリスの義務教育は11年間。5歳から16歳まで)を受けます。

名門校の殆どは私立であり、この場合11歳もしくは13歳前後まで受験予備校(プレパラトリー・スクール)に通い、それ以後は16歳までパブリック・スクール又はシニア・スクールと呼ばれる中等教育機関で学ぶことになります。いずれの場合も16歳で、GCSE(中等教育検定試験)を受験しますが、この試験で所定の成績を収めなければ、次の教育機関へ進学出来ない仕組みとなっています。但し、日本人の場合、中学校の卒業証書があれば、GCSE受験を免除される場合もあります。ここで所定以上の成績を修め、かつ大学への進学を希望する生徒は、もう2年間、6th Form (シックスス・フォーム)と呼ばれる日本の高校に相当する教育を受け、全国統一試験であるGCE-Aレベルを受験する仕組みです。大学を受験しない生徒は、ファーザー・エデュケーション・カレッジ(継続教育機関)などで、より職業的資格を取得するコースへ進みます。最近では、職業的分野(ビジネスなど)もカリキュラムに取り入れられ、GCE-Aレベルの科目や、大学への進学ルートもさらに柔軟になっています。

イギリスでの高校卒業後、日本の大学へ帰国子女として受験する場合、このGCE-A とGCSEの結果(又はGCE-Aレベルの結果のみ)を提出するよう義務づけられます。

イギリス中学・高校留学プログラムのページを見る >>


専門学校

イギリスの教育制度はとても複雑といわれています。でも本当は、階段を昇るように、誰でもが自分の能力や経験に応じて、いつでもキャリアアップできるとても合理的なシステム。だから、初心者から経験者まで、必ず自分にあったレベルで学ぶことができるのが大きな特長。ただ、柔軟性が高いために、資格制度や学校、コースが非常に多様化しているのが難点。自分にあったコースを選び無理のない留学を実現するためには、次のことをチェックしまししょう。

将来の希望進路:将来はどんなことをしたいのかを明確にしましょう。専門コースの中でも、専門分野の幅広い知識を身に付けるコース、専門的なスキル、いわゆる手に職をつけるコースでは、ルートが変わってきます。

過去の経歴:現在の自分は、イギリスの教育制度のどのレベルに当たるのかチェックしましょう。学歴だけでなく、学校での選択科目、職業経験、スクールで学んだ経験も加味されます。

留学可能期間:取得したい資格やレベルによって、履修期間が変わってきます。留学可能期間がコースより短い場合は、コースを変えるか、留学期間を再検討する必要があります。

英語力:そしてもちろん、充分な英語力は必須条件です。専門技術取得コースの場合で、少なくても中級以上、TOFELで550点以上、学士コース以上は、 TOFELで600点程度の英語力が必要です。英語力がない場合は、語学学校でまず語学力を身に付けます。カレッジや大学によっては、英語研修がパッケージになった留学生のためのコースを設けているので、利用するとスムーズな留学ができるでしょう。

イギリス専門留学のページを見る >>


学位取得

学士号以上のコースを提供する学校を、イギリスでは「高等教育機関」と呼び、イギリス全国で200校以上あり、「ユニバーシティ」と呼ばれる総合大学約100校も、その中に含まれます。私立校は数校で、殆どが公立校です。コースや学校、環境の品質管理が外部の公的機関 (Quality Assurance Agency:高等教育審査機関)によって審査・監督されているため、信頼できるという点が、イギリスの大学の大きな特長といえるでしょう。コースは細分化されており、日本の大学と比較するとより専門的になっています。コースは、学士号取得コースはもとより、職業的専門分野での国家資格HND(Higher National Diploma)を取得するコース、イヤーアブロードと呼ばれる聴講生制度、そして大学入学資格を取得する、ファンデーションコースなどを提供しています。HNDの取得後、学士課程の2年か3年時に編入し学位を取得することができる制度の導入により、新たなルートとして注目を集めているコースです。また、学士号取得者を対象にしたディプロマ(Post Graduate Diploma)や、MBA、その他の修士号コース(Master)も留学生に人気です。自分が学びたい分野かどうか、また、入学条件や必要英語レベルは、学校やコースによって多少異なっています。実際に学校案内を確認しましょう。また、出願を希望 する場合は、UCAS(Universities and Colleges Admission Service)のウェブサイトを通じて申し 込む必要があります。スケジュールを確認して、余裕をもって準備に取りかかるようにしましょう。

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内閣府認証NPO法人留学協会 正会員 / 東京都知事登録旅行業第3-4839 社団法人日本旅行業協会正会員 / ブリティッシュカウンシル公式資格取得カウンセラー常勤 / 英語教育コンサルタント(RSA Cambridge TEFL Cert)常勤