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イギリス音楽留学 Dartington International Summer School 2005 |
ダーティントン・インターナショナル・サマースクール 2005
「自分の見えていなかった世界を知ることが出来る」 大澤有紀さん
※作曲コースはオーディションが必要。大澤さんは事前にオーディションを受け、見事合格し3週間のコースに参加しました。
留学をしようと思ったきっかけ
全く違う場で音楽を学んでみたいと思ったことと、自分への挑戦。また、今自分が学んでいる分野について、世界の人々はどのような意見・考えを持ち、どのような芸術を作るのか、非常に興味がありました。
不安だったことは?
英語です。今回は語学研修ではなく、英語が話せる上での音楽講習だったので、自分の意見がきちんと通じるかどうか、また、専門用語が理解できるかどうかすごく不安でした。
コース内容について
Week1&2…Film Music Composition Course
最初の数日は主に映画音楽についての授業があり、映像を見たり、意見を出し合ったりしました。それから、いくつかの指定された映像、アニメーションの中から好きなものを選び、それに曲をつけるという事が課題として出、作曲する時間が与えられ、先生との個人レッスンもあり、ひたすら作曲に追われました。出来た曲はレコーディングし、最後の日にはコンサートがあり、それぞれ自分の作った曲がアニメーションとともに披露され、自ら指揮もしました。
Week3…Dark Sun−Composition Course
皆それぞれ金管楽器の短い曲を作り、最後の日の、先生による原爆追悼のためのコンサートの前に、屋外で演奏されました。
作曲に追われる日が多く忙しい日々だったのですが、その中でも空いた時間には友達と野原で休んだり、プールに行ったり、夜はよくバーに行きました。最初の2週間のFilm Music Compositionコースでは、受けた人が6人で、イギリス人2人、マケドニア、イスラエル、韓国、そして私と、とてもインターナショナルだったので、同じ作曲を学んでいる人がそれぞれの国でどのようなことを学んでいるのかがよく分かり、興味深いものでした。 また、毎日ホールで行われる色々なコンサートに出演する出演者の学生と仲良くなること が多くありました。ただ、彼らは大抵コンサート後にすぐ去ってしまうので、それが唯一悲しかったことです。
滞在先(ダーティントンエステート内の宿泊施設)について
水の出があまりよくなく、日本の便利さを改めて実感しました。しかしむしろ日本は便利すぎるのではないか、とも思いました。同じ作曲の人達どうし、近い部屋になっていたのでとても良かったです。
コースを振り返って
100%大満足の3週間でした。本当に楽しかった。帰ってきてまた「作曲したい!」と思えるようになり、やる気もわいてきました。みんなのレベルも高く、学校も自然の素晴らしい所にあって、音楽には最高の場所だと思いました。また、今回の短期留学で、とても良い先生に出会いました。
これから留学する方へのアドバイス
英語は必須です…。特にこのダーティントンのサマースクールでは、英語が当たり前だったので、私も「分かっているフリ」した場面がよくあったので、もっと話せたらよかったのにと強く思いました。次に行く時は完璧な状態で行きたいです。 留学すると、短期であっても、必ず自分の見えていなかった世界を知ることが出来ると思います。思い切って外に出ることは自分自身にとって最高の出会い、思い出が待っていると思います。 |
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