【3月29日更新】留学に行ける国、いけない国入国条件まとめ情報

皆様こんにちは。新型コロナウィルスの影響で留学やワーホリ渡航に様々な影響が出ていますがワクチン接種や変異種の出現などで各国への入国状況が日々大きく変化しています。

弊社にも留学へ行きたいけれど、今渡航はできますか?現地の情報を教えて下さい、というお問合せを多くいただいております。今日は各国の入国状況について、2021年3月12日時点での情報をまとめてみました。
※こちらの情報は3月12日時点での情報となります。最新の渡航情報に関しては変更が生じている可能性もございますので、ご注意ください。

イギリス

学生ビザを取得しての長期留学:可能。
ワーキングホリデー:YMS(Youth Mobility Scheme)通称ワーホリビザを取得しての渡航が可能。
語学学校の対面授業の開催:語学学校や都市によって対応が異なります。
ビザなし6ヶ月未満の短期渡航:可能。
対面式授業を行っている学校(2021年3月23日現在):イギリスでは多くの学校で対面式授業をスタートしています。


入国の条件:

  • 陰性証明の提出
    • イギリス入国日より3日以内のPCR検査及び、陰性証明の提出
  • passenger locator formの提出
  • 10日間の自己隔離
    • 渡英後、10日間の自己隔離が必要
      • 滞在先の手配・確保をしてください。
    • 自己隔離中の外出は禁止
      • デリバリー、NHSのボランティア等を活用
      • 規定に違反した場合、最大£10,000の罰金
  • コロナ・テストパッケージ
    • 自己隔離開始後、2日目、8日目にPCR検査を実施
    • テストパッケージ費用 £210
※2021年3月1日時点での情報に基づいて作成されています。

アイルランド

学生ビザを取得しての長期留学:現地での申請が必要だがロックダウン中のため実質停止中。
ワーキングホリデー:ワーキングホリデー受付を一時停止しています。
3ヵ月未満の短期留学:日本人の入国は可能。
対面式授業を行っている学校(2021年3月12日現在)
対面式授業は早くて4月5日以降から再開。

入国の条件

  • 入国時の陰性証明(渡航前の72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果)の提出
  • 到着後14日間の自己隔離
  • アイルランドに入国後の行動制限と自己隔離期間中の連絡先や滞在先を記入する書面「COVID-19旅客位置情報フォーム(COVID-19 Passenger Locator Form)」のオンライン提出

参考:外務省 海外安全ホームページ

ハワイ

学生ビザを取得しての長期留学:学生ビザを取得しての長期留学は可能。
ワーキングホリデー:ワーホリビザはありません。
3ヵ月未満の短期留学:可能。
対面式授業を行っている学校(2021年3月12日現在)
Global Village Hawaii / Central Pacific College
(オンライン&対面式授業の両方を行っています。)

入国の条件

  • Safe Travels Program の登録 

    渡航前にハワイ州 Safe Travels Program の登録を行い、出発前24 時間以内に健康状態の登録とQRコード取得が必要です。
  • PCR 検査 
    日本出発前 72 時間以内にハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関で、厚生労働省により承認されているPCR 検査を行い、ハワイ州指定陰性証明書を提示した場合、ハワイでの10 日間の自己隔離が免除されます。ということは、到着後、すぐに語学学校で受講をスタート出来るんです!           参照:ハワイ州 新型コロナウイルス情報サイト
  • ESTA申請 
    90日未満の滞在であれば、ESTA申請が必要ですがビザ申請は不要です。
    ※ESTA(エスタ)とは、正式名称を電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:エスタ)と言い、米国国土安全保障省により2009年1月12日からビザを取得せずにアメリカ(米国)へ入国する全ての外国人に対して事前申請が義務化されました。
    参照: ESTA Online Centerホームページ
  • 学生ビザ
    90日以上の滞在は学生ビザが必要です。90日未満の滞在であっても週18時間以上の授業を受ける場合は学生ビザ申請が必要です。

コロナ禍でも安心!アメリカ・ハワイ留学

フランス

学生ビザを取得しての長期留学:学生ビザを取得しての長期留学は可能。
ワーキングホリデー:ビザ発給停止中。
3ヵ月未満の短期留学:可能。(オーストラリア、韓国、イスラエル、日本、ニュージーランド、イギリス、シンガポールを到着地または出発地とする移動に限り可能となりました。)
対面式授業を行っている学校(一部学校は対面授業再開予定の学校)2021年3月23日現在:
【パリ】
Eurocentres Paris
efi (入門・初級レベルのみ対面式)
L’étoile(入門・初級レベルのみ対面式)
ELFE (月・火曜は対面式、水曜~金曜はオンライン)
【ニース】
International house Nice 
Actilangue  5/3~対面式授業再開予定
Azurlingua 4/19~対面式授業再開予定
【モンペリエ】
Accent Français
LSF
ILA ハイブリッド授業(オンライン+対面式)
【トゥールーズ】
Langue Onze
【トゥール】
Tours Langues
【リヨン】
Lyon bleu 対面式とオンラインのハイブリッド
Alpadia Lyon
【スイス・モントルー】
Alpadia Montreaux

入国の条件

  • 特定の例外的理由がある場合のみ
  • 「国際移動理由証明書」の提示
  • 出発72時間前以内のPCR検査陰性証明書(11歳以上のみ)の提示
  • 入国後7日間の自主隔離自主隔離終了時のPCR検査実施などについて誓約する内容の誓約書の提示

参照:在フランス日本国大使館「フランスへの入国措置について」

ドイツ

学生ビザを取得しての長期留学:学生ビザを取得しての長期留学は可能。大学・大学院進学、語学留学(半年以上)
ワーキングホリデー:ビザ発給停止中。
3ヵ月未満の短期留学:やむを得ない理由を除いた入国は禁止中のためNG。


入国の条件

  • 州によってルールが異なります。また毎週変更があるので、各州へご確認ください。
  • 入国前48時間以内の陰性証明の提出

マルタ

学生ビザを取得しての長期留学:学生ビザを取得しての長期留学は可能。
ワーキングホリデー:ワーホリビザはありません。
3ヵ月未満の短期留学:可能。
対面式授業を行っている学校(2021年3月12日現在):4月9日まで、学校の授業がすべてオンラインとなりました。

入国の条件

  • 入国時、自己申告書の提出
  • マルタ到着前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書の提出

カナダ

長期留学:学生ビザ取得で入国可
ワーホリ:許可証取得かつ、有効なジョブオファーを持っていれば入国可
短期留学:学生ビザ取得で入国可(本来は6か月までなら必要なし)

通学予定の学校のCOVID-19 Readiness Plan(新型コロナウィルス感染症対策計画)が州政府に承認され、IRCC(下記移民局サイト)のリストに掲載されていることまたその学校の就学許可承認レターを保持していること
リスト→DLI with Approved COVID-19 Readiness Plan – IRCCウェブサイト(英語)

入国の条件

  • カナダ行きの飛行機搭乗72時間以内のPCR検査陰性証明
  • Arrive Canで(またはウェブサイトから)自主隔離プランを提出
  • 到着空港でのPCR検査⇒検査結果が出るまで政府指定ホテルに3日間滞
  • トータル14日間の自主隔離
  • 到着後10日目にPCR再検査

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

パリ、トリノ、上海、ロンドンという4都市での留学経験と4ヵ国語習得経験を生かして皆さまの留学をサポートいたします!食に対する探究心はとどまることを知りません。フランス、イタリア留学担当カウンセラー。