【体験談】オーストラリアのゴールドコーストでワーホリ体験!コロナ禍での帰国経験も自分の糧に!

留学体験

"この留学にタイトルをつけるなら『マインドチェンジ!』 ”現実に起こっていない想像の心配は今は不要、起こった時に考えましょう” このアドバイスを胸にどんな留学生活を過ごされたのでしょうか?"

お名前 M.E
留学先 オーストラリア(ゴールドコースト)
学校 Inforum Education English Language
期間 1年間

留学前に不安に思っていたことは?

未知の世界なので不安しかありませんでした。中でも留学中家族に何かあった際どうしたらいいだろう? 1年間頑張れるだろうか? 帰国後の生活はどうなる? 帰国後仕事はあるだろうか…など。

ただ福岡スタッフの寺村さんに ”現実に起こっていない想像の心配は今は不要、起こった時に考えましょう” とアドバイスを頂き、少しずつ心配材料を減らすことができ、心配事を減らすための準備を行えました。

留学中に新たに発見した習慣や文化はありますか?

社交辞令は通じない、です(笑)実際に私が発信したわけではありませんがお友達に「こう言われて誘ったんだけど断られた、どういう意味だったの?日本人は多いね?」と尋ねられました。日本のしきたりについて、つたない英語で説明している自分がおかしかったのと「あなたはそうではないね」と言われ嬉しかったのをよく覚えています。

挨拶やちょとした会話、世界共通で当たり前のことかも知れませんがアジア圏にはない”フランク”さがとても羨ましく好ましかったです。たまに旅行などで海外に行くとそう言った瞬間に触れることが出来ますが、年間通して直に触れられてそう言った感覚を忘れたくないなと思いました。

学校の評価

クラスの雰囲気:やや不満
教師の質:満足
コース内容:やや満足
学校の設備:ふつう
周りの環境:やや満足
スタッフの対応:満足
総評:やや満足
1クラスあたりの生徒数:11人~15人
1クラスの日本人の割合:15人中11人
参加してよかったアクティビティ:ワークショップ

私は英語レベルが低かったので日本人が多いクラスでした。なので授業後校内を出た瞬間にここはオーストラリアだったと感じる日も正直ありました。日本人の割合を気にするのであれば学校全体の基準ではなくクラスの基準での割合を確認できればより良いかなと思いますし日本人が増える時期の要確認をお勧めします。ホームステイは1ヶ月がオススメです。

Inforum Education【体験記あり】

印象に残った授業内容/学習方法

授業について:机の上での授業だけでなく校外での散策やアクティビティ、クイズ等があり久々の学生生活の私にはいい息抜きになりました。

ワークショップについて:日本語での質疑応答、発音、単語、履歴書の書き方等、授業後積極的に参加しました。数ヶ月後の卒業に備え、履歴書の書き方を学べたことは良かったです。

また、授業前や放課後に先生に日記や宿題を見て頂いたり、スタッフの方にアドバイスを頂いたり、そういった事が授業よりもより印象に残っている気がします。

滞在先の評価

滞在先:ホームステイ / シェアハウス

周りの環境:ふつう
設備:ふつう
通学路:ふつう
ファミリーの対応:やや不満
総評:ふつう

滞在先 / ホストファミリーとの思い出

ホームステイは難しかった!という感想でした。今思えば自分自身改善の余地は沢山あったと思えますが当時はいっぱいいっぱいで。苦しかった時期も経験も今は思い出です。ただ、夕食は美味しかった!それが救いでした!

シェアハウスを探し始めた時は英語環境に身を置かなければ…と考えていましたがなかなか難しく日本人オーナーさんの所にお世話になりました。英語環境では無いものの、お家ではストレスなく過ごし外で精一杯頑張ろうという気持ちに切り替えました。

オーナーさんは海外暮らしが長い方で、たくさんの経験をして帰って欲しいと、色々なアドバイスをくださる素敵な方でした。とても貴重な出会いだったと思います。

その後、苦い思い出もあったホームステイを何とか払拭して塗り替えて帰りたい!その思いと、英語環境で最後くらい勉強したいという思いで、最後の1ヶ月間はホームステイを再チャレンジしました。

朝から夕方までバイトに行き昼休みに宿題をし夜、夕食後に英語の授業をしてもらうというスケジュールでした。行き詰まる事もありましたが最後の最後に勉強方法も何となく分かりました(遅い、笑)ホストさんは英語の先生だったので私に見合った課題から丁寧に教えて頂きました。

また、コロナ渦での帰国でフライトがキャンセルになったり早まったりで勉強に集中できない日々を最後に過ごしましたし、ホストファミリーにも迷惑や心配をかけましたが、そういった経験も少なくとも私の糧になっているはず、そう思いたいです。

放課後や週末の過ごし方は?

学生生活中の週末はビーチや動物園、ショッピングモールや図書館など外出し過ごすことが多かったです。週明け英語で話せる&日記に書ける話題作りとしてとにかく外に出て何かのエピソードに役立てました。アルバイトをする前にボランティア活動に興味があったので探しました。ご縁があってその話が来たので日本語学校(幼稚園児向け)のボランティアに参加させて頂きました。

学校のバリスタ講習を受けたり、別でアートラテを習いに行ったりしました。卒業後には国内旅行へ(メルボルン2度、シドニー2度、パース、ウルル)日本人のお友達と行ったり一人旅をしたり都市移動をしたお友達に会いに行ったりしました。ゴールドコーストを拠点に行きたい所に行ってみたいと考え都市移動せずに過ごしました。

アルバイトは日本食レストランで5ヶ月間働かせて頂きました。休日には友達と会ったり食事に行ったりお茶したり。一方、何もせず引きこもる事も多々ありました。

留学中の苦い思い出は?

携帯が2回ほど壊れた
Apple Storeに何度もお世話になるとは思いませんでしたし、朝から夕方まで店内に居た事も(笑)2ヶ月間のデータが消えた事も…残念でしたが数ヶ月の思い出は心の中に。そしてスタッフの方が日本よりも親切で驚きました!思い掛けない出費でしたが帰国後保険請求できました!

サングラスと帽子をなくした
あんなに日差しが強い国で次々に生活必需品を無くしたことにショックでした。命と財布があれば問題ないないと切り替え、また全く同じものを手に入れ、そんな事実なかったことにしました(笑)

自転車を盗まれた
台湾人のお友達とバイト帰りに食事をしに出掛けた時のこと、二人同時に盗まれ目が点になりました。行きは揚々と自転車に乗っている姿を動画に収めていただけに、その後その自転車をお目にかかれないとは…動画を見るたびに笑っちゃいます。

留学中の一番の思い出は?

海外のお友達ができた事です。(韓国・台湾・スペイン)特にスペイン人のお友達とは仲良くなれました。彼女がフラメンコダンサーだった事もありそのお仕事先(ダンスクラスやフラメンコショー)にも付いて行ったりして、なかなか見れることの出来ないダンス、音楽に触れました。

また異国の人の働く姿やそれまでの取り組みを近くで見ることができて、いい意味での感覚や発想の違いを感じれて勉強になりましたし本当に貴重な経験をさせてもらいました。

言葉の壁はやはり大きかったのですがそんな私にも彼女達は優しく接してくれて、言葉の使い方を教えてくれたり理解しようとしてくれてり、このお友達や先生ともっと話せるようになりたいという気持ちが語学勉強に繋がる活力になったと思いますし今でもその気持ちは変わりません。

もちろん日本人の大切なお友達もできました。決して沢山ではありませんが、私と関わってくださったすべての方々との出会いが一番の思い出です。

あなたの留学にタイトルをつけるなら?

マインドチェンジ!(ただそう簡単には変われない!)

アフィニティに一言お願いします!

サポート満足度:満足

留学の相談から帰国後コロナ渦で報告会が出来るまでの約2年間、福岡スタッフの寺村さんには私の成長を温かく見守って頂き、大変大変お世話になりました。この2年、私自身のネガティブさと少しのポジティブさを掛け合わせ海外生活を過ごすことができ、その中で少しばかりですが成長に繋がった事をきっと家族よりも誰よりも寺村さんが感じ取って頂けて、また多く理解して頂いていると思います。本当に有難い存在、その一言に尽きます。

結果テーマになった自分が思い描いたマインドチェンジは完全には出来なかったのですが、感覚や考え方の幅は凄く広がりました。日本人としての素敵だなと思える日本の文化やしきたりもあるけど、海外の文化や感覚を今この歳で知れて良かったなと素直に思います。

若い頃から海外に行ってみたい、と何となく漠然と思っていたこと、ただ現実になることは無いだろうと諦めかけていたことがが現実となり不思議な感覚です。そして毎日、1年前のあの日私はあそこに居たんだな、と思い出した時に今の自分を肯定できたりして、この感覚に嬉しく思えたりもします。遅くなりましたが今回この報告が無事にできたことで自分の体験・経験できたことを再確認でき、私の中でやっとワーホリが終わったなと実感しました。

留学中、寺村さんの経験を元に的確なアドバイスを頂けて何度も救われました。この留学相談に行ってなければ、貴重な経験も出来なかったのでアフィニティさんを紹介してくれたお友達と親身になって支えて下さり背中を押して下さった寺村さんに本当に感謝しています、有難うございました!

カウンセラーからのアドバイス
MEさんは、最初にお会いした時から、私から拝見すると、すでに持っているもの出来ることが沢山あり、「もうありのままでそのままでドーンとオーストラリアに渡航してください!」という感じだったのですが、ご自身では「自分を変えたい」という強いお気持ちがあり、現地での1年間は色々なことにチャレンジされましたね。語学学校、ホームステイ、シェアハウス、習い事、ボランティア、お仕事、スペイン人のお友達のダンス発表会のお手伝いと、日本にいたら何年かかっても体験できないようなぎゅっと詰まった1年でした。元々持っていらした素晴らしいありのままのご自身に、自信(自分を信じる力)も上積みされたので、今後最強ではないでしょうか?周りは気にせずご自分らしく頑張ってください。楽しみにしております!

体験談一覧

各国の体験談

この体験談が「良かった!」と感じた方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

オーストラリアの小中高校で日本語教師のアシスタントとして勤務。オーストラリアでの指導経験は、海外の外国語教育の現場を知るとても良い経験になりました。帰国後は旅行会社にて約10年間、海外への修学旅行・グループ旅行の手配業務や個人旅行手配に関わったのち、ニュージーランド専門の留学会社では、6年間に約500名の留学生をニュージーランドに送り出しました。現在は、学校、塾などの法人担当もしながら株式会社アフィニティにて留学アドバイザーを行う他、文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」の申請サポート業務も担当しています。