大学の春休みを利用して南仏モンペリエでの短期留学に挑戦!

■なぜこの留学先を選びましたか?

大学でフランス語を勉強したことをきっかけに、春休みの期間にフランスへ行ってみたいと思いました。その際、南フランスの人はとてもフレンドリーで話しやすい人が多いと聞いたので、モンペリエを選びました。

南国の雰囲気漂うモンペリエの街

■留学してみて新たに発見した習慣や文化はありますか?

食文化の違いを感じられました。ホストマザーに作ってもらった料理は、とてもおいしく、日本とは少し違う食べ方のものもありました。例えば、朝食やランチにクレープを食べることには驚きましたが、おいしかったです。
また、フランスでは、お店に入ったときや、スーパーで物を買うとき、店員さんだけでなく、お客さんも笑顔で挨拶するところも素敵だと思いました。

■印象に残った授業内容/学習方法

私のクラスはとても多国籍でスイス、マレーシア、韓国、コロンビア、スペインなど、様々な国から来ている人がいました。授業は全てフランス語なので、わからないことが多くても、周りの人達がとても優しく、助けてくれました。1クラス10人までなので、先生との距離が近いこともよかったです。
また、その日の授業のまとめや、役立つ知識、フランス語の歌などを、アプリを通して家に帰ってもみれることも魅力でした。

■滞在先/ホストファミリーとの思い出

何から何までとても親切にサポートしてもらい、とても感謝しています。

だまし絵

■留学前に不安に思っていたことは?

大学の授業で少し勉強したとはいえ、フランス語はほとんど話せない状態だったので、ホストマザーや学校の人とうまくコミュニケーションをとれるか心配でした。しかしとても優しい人ばかりで、とても助けられました。
また、私は好き嫌いが多いため、食べ物のことを心配していましたが、フランスはたくさんのおいしい食べ物があるため、自分のお気に入りのものを見つけることができました。

■留学して身についた力を教えてください

発言力が身についたと思います。授業はみんなの発言を中心に進んでいく形式でした。わからないことがあれば、その場で質問しないとどんどん進んでしまうので、自然とすぐに発言する力がついたと思います。また、他の人達がどんどんと発言するので、自分も発言してみよういう気持ちになりやすい環境でした。これは日本にはない貴重な環境だと思いました。

■留学中の一番の思い出

ホストマザーと、ランチにクレープレストランへ行ったことです。肉入りなどの主食のクレープをまず食べ、その後にデザートの甘いクレープを食べるというスタイルに驚きました。しかし、どちらもとてもおいしくてとてもよい思い出です。

■学校以外や週末の過ごし方

授業は午前中心だったので、午後からはモンペリエ市内を散歩したり、ショッピングをしたり、宿題をしたりなどで過ごしました。美術館やショッピングモール、大学など様々な場所へ行き、とても充実していました。また、学校主催のイベントも多くあり、モンペリエガイドツアーなどに参加しました。
休日は、近くの都市マルセイユや、ニームにも行ってみました。学生は新幹線やバスの価格も安く、気軽に行けました。

ニームにて

カウンセラーからのアドバイス
大学の春休みを利用して2週間のモンペリエ留学にチャレンジされたN様。短い渡航ではありましたが週末に近郊都市への旅行をされるなど積極的に過ごされホストファミリーさんとも仲良くお過ごしいただけたようです。2月という時期はパリだとまだまだ寒いですが南フランスは比較的温暖な気候ですので冬の寒さが苦手な方にもおすすめの渡航先です。

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

パリ、トリノ、上海、ロンドンという4都市での留学経験と4ヵ国語習得経験を生かして皆さまの留学をサポートいたします!食に対する探究心はとどまることを知りません。フランス、イタリア留学担当カウンセラー。