英国からの帰国者・入国者に対する6日間の停留措置について

6月4日、日本ではイギリスからの帰国者に対し、新たな水際措置を発表しました。
6日間の停留措置が必要となりますので、ご注意ください。

1. 6月7日午前0時以降、英国からのすべての帰国者及び入国者については、検疫所が提供する宿泊施設にて6日間待機いただき、入国後3日目及び6日目(入国日は0日目として計算)に改めて検査を受けていただくことになります。

2. いずれの検査でも陰性であることが確認された場合に、宿泊施設から退去していただくことになります。
なお、退去後は公共交通手段を使わない形で自宅等に移動していただき、入国から14日間の待機を求めることに変更はありません。

3. 本件に関するご質問は、厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口までお問い合わせください。
日本国内から:0120-565-653(フリーダイヤル)
日本国外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語)

在英国日本国大使館 Embassy of Japan in the UK

検疫所が提供する宿泊施設は、事前の予約等は不要です。
日本の空港に到着後、担当者の指示に従い、指定された宿泊先への移動となります。

尚、空港から宿泊施設への移動費及び、6日間の宿泊先の滞在費、食事は無料での提供、日本政府の負担となります。

この情報は、2021年6月4日時点での最新情報となります。ご帰国のタイミングによって、政府の水際措置が更新される可能性は十分ございます。ご帰国の際には、ご自身で必ず厚生労働省HP在英国日本国大使館HPの確認、ご利用の航空会社へお問い合わせの上、最新情報をご確認ください。

その他イギリスだけに限らず、世界各国から日本への帰国時には、現地出発72時間前にPCR検査の陰性証明の取得、提示が必要となります。そちらもあわせてご注意ください。

この記事の内容に興味をお持ちですか?留学のことなら何でもお気軽にお問合せ下さい。

PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

大学で建築・デザインを学ぶ。オーストラリアへの休学留学を経て、卒業後にはイギリスでの就学を経験。英語圏、仏を中心に約10年間カウンセラー業務に従事。毎年複数の国を訪問。リアルな情報を基に3000名以上のお客様にカウンセリング業務を行う。