アメリカ大学進学 ◆英語力編◆

日本では「日本の大学は入るのは難しいけど、出るのは簡単」「アメリカの大学は入るのは簡単だけど、出るのは難しい」と言われていますよね。

日本の大学とアメリカの大学の違いって何でしょうか。

大きな違いとして、日本の大学はゼミ形式の授業などの一部除いて「受け身の授業」ですが、アメリカの大学は「参加型の授業」です。そのため、授業に参加できるようにその授業内容を予め把握しておく必要があります。と聞くとアメリカの大学は“大変”と思いがちですが、普段の勉強、つまり「予習と復習」をしていれば、授業に参加することができ、それほど難しいことではありません。ただ、英語を母国語としない場合は、英語がわからなければ教授が言っていることがわかりません。

そのため、英語を母国語としない場合、アメリカの大学に進学するには英語力が求められます。アメリカの大学では、TOEFL iBT®IELTS™英検®などの英語試験の基準が設けられています。

【表-1】アメリカの大学の英語試験の入学基準(目安)

4年制大学 2年制大学
TOEFL iBT® 61~81 45~61
IELTS™ 5.0~6.0 4.0~5.0
英検® 英検準1~1級 英検2~準1級

アメリカの2年制大学(コミュニティカレッジ)では、英検2級で進学できる大学もあります。ご自身が受験しやすい英語試験でスコアを取得し、アメリカの大学へ進学することができます。また、4年制大学にしたいけど、英語力が不安な方は【表-1】にもあるように4年制大学より2年制大学(コミュニティカレッジ)は英語試験の入学基準が低いので、2年制大学(コミュニティカレッジ)から進学し、4年制大学(大学の3年次)へ編入することをおすすめします。

「英語をうまく話せない」や「聞くのが不得意」、「英語で文章を書くのが苦手」といったことがあると思います。もちろん、英語試験の入学基準に満たしていたとしてもアメリカの大学の授業についていける英語力があるかどうかはわかりません。

英語力だけでなく、何が必要でしょうか。

アメリカの大学では以下のようになスタディスキルが必要と言われています。

●ノートテイキング
授業中に教授が言っていることをノートに取ります。特に教授は板書することが少なく、ほとんど口頭で説明しています。予習なしで授業に行くと教授が何を言っているのかわからず、ノートに取ることが容易ではありません。

●リーディング
1回の授業でテキストの約30ページ*進みます。そのため、次回の授業で行われるページ分を読むことも予習のひとつです。知らない語彙もたくさんあるので事前に調べておくことも大切です。また、リサーチペーパーを纏める際も参考文献をたくさん読むことになります。  *ページ数は大学や教授によって異なります。

●ライティング
アメリカの大学ではエッセイやリサーチペーパーの課題があります。特にリサーチペーパーは教科ごとに課せられることがあり、テーマ(トピックス)に基づいて調べ、自分なりに10枚以上纏めることになります。

●ディスカッションやプレゼンテーション
授業では教授と学生や学生同士のディスカッションがあります。予習なしでは自分の意見が言えず、ディスカッションに参加できないことになります。教科によってはリサーチペーパーで纏めた内容でプレゼンテーションを行うこともあります。

●グループワーク&ペアワーク
3~4人のグループや2人でペアを組み、プロジェクトを行ったり、ディカッションを行ったりすることがあります。そのため、クラスメイトと協力しながらプロジェクトを進めなければなりません。

スタディスキルは大学の授業のためと思いがちですが、社会人になってからも使うスキルです。アメリカの大学では英語力だけでなく、社会で役立つスキルも身につけられます。アメリカの大学のESL(英語を母語としない留学生が英語力を補強するための英語クラス)で英語(リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの4技能)を学びながら、スタディスキルを身につけることができます。

英語試験の入学基準に満たない場合は、アメリカの大学のESLを受講することができます。もちろん、「入学基準に満たしていけど、大学の授業を受講する前にスタディスキルを身につけたい」という方もESLを受講することも可能です。

詳しいアメリカ大学進学つきましては下記より

アメリカ大学進学

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