留学・YMSで渡英予定の方へお知らせ〈IHS(Immigration Health Surcharge)の料金が変わっています!〉

イギリス留学、イギリスワーキングホリデーをご検討中の皆さま、IHSの料金が変わっていることにご注意ください!

2020年度10月末にイギリスのIHS料金が値上がりしました。

既にオンラインでの申請に取り掛かっている方のなかには、

「・・・ん??昨年よりIHSの金額が増えてる・・・??」

と気づかれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そうなのです。

IHSは年間£470に値上がりしております。

NHS?IHS?違いって何?

NHS(National Health Service):
イギリスの国営医療サービス。

IHS(Immigration Health Surcharge):
イギリスに6ヶ月以上滞在する非EEA国籍者が、イギリス国内の国営医療サービスを利用する為に支払う費用。

つまり、私たちがイギリスでNHSを利用するために、IHSをビザ申請時に支払う必要があるという事です。

ここがすごい!NHS!!

私自身、ワーキングホリデーでロンドンに滞在していた際、NHSを利用し、
無料で診察、治療、薬の処方を行ってもらいました。

なお、
「多少英語が話せるが、重要な診察結果や処方される薬の説明を、全て英語で説明されても理解できないないかもしれない・・・」
と伝えたところ、日本人通訳を介して診察結果を伝えてくれるというサービスまでありました。

無料であるが故のデメリットも・・・

NHSを利用する為には、一般開業医(GP:General Practitioner)の事前登録が必要となります。

このGP登録に手間がかかったり、予約を取るのに時間がかかることが多くなってしまうのです。
※引っ越した場合にGPの登録を変更していない場合、前のGPに行くように言われることも・・・。

緊急の場合例外的にすぐ診てもらえることもありますが、場合によってはプライベート診療(全額自己負担)の病院に駆け込まざるを得ない状況も考えておきましょう。

日系の病院はプライベート診療となりますので、事前に海外旅行保険の加入を検討することをお勧めします。

ワーキングホリデーの手続きを知りたい方におススメの無料相談

イギリス生まれのアフィニティでは、イギリス留学・イギリスワーキングホリデーのセミナーや個別相談を行っております!

予約制となっておりますので、お早めにお申込みをお願いいたします。

イギリス生活・ロンドン生活について知りたいことや、現地生活においての疑問がありましたらぜひ動画のコメント欄にてお知らせください!

いますぐ無料でご相談いただけます

イギリス留学・イギリスワーキングホリデーについてご質問等ありましたら、
下記お問い合わせボタンよりメッセージをお願いいたします。

アフィニティのカウンセラーよりご連絡させて頂きますので、
お気軽にお問い合わせください!

こちらも合わせて読みたい

この記事の内容に興味をお持ちですか?留学のことなら何でもお気軽にお問合せ下さい。

PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

パリ、トリノ、上海、ロンドンという4都市での留学経験と4ヵ国語習得経験を生かして皆さまの留学をサポートいたします!食に対する探究心はとどまることを知りません。フランス、イタリア留学担当カウンセラー。