ワーホリだけじゃない!インターンシップができる国~人気国5か国の特徴・解説~

今回は、年々お問合せが増えているインターンシップについてのご案内いたします。

インターンシップは、どこの国へ行くかで経験できることは異なりますが、最大の目的は、「英語を使う環境(海外)で学び、インターンシップを通してアウトプット(実践)すること」だと思います。
日本の大学生も就職活動の一環でインターンシップをする方は多いですよね。
就職活動のアピールポイントの1つとして、近年インターンシップ留学をご希望される方は急増中です!

英語圏のインターンシップ先についてまとめてみました

インターンシップを希望する方ベスト3

  • 第1位 大学生(休学留学)
  • 第2位 大学卒業後すぐの方
  • 第3位 社会人

インターンシップを希望する人は、ワーキングホリデービザを取っていく方がほとんどです。
就職前の大学生や、キャリアチェンジを図りたい社会人の方から多くお問い合わせを頂いておりますが、真剣にインターンシップ経験を積みたい場合は、それ相応の語学力や、まとまった就労可能期間を求められる事が多くなります。
ワーキングホリデービザを取得し、語学習得+インターンシップを行うことで今後のキャリアアップにつなげましょう!

カウンセラーからのアドバイス
今回は、インターンシップで人気の

  • イギリス
  • アイルランド
  • カナダ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド

についてご紹介していきます。

イギリス

【特徴】
他の国に比べ、日本人比率が圧倒的に低い国イギリス。
観光業(レストランやカフェ)はもちろんですが、オフィスワークも比較的多く紹介してもらうことが可能です。
ほとんどの職種に応募することができますが、他のヨーロピアン(イギリス人含む)と働くため高い英語力や経験が必要になります。
ロンドンにはインターンを紹介してくれる人材派遣会社も多くあるため、キャリアアップを図りたい方にもお勧めです。

【ビザの種類】
YMS(Tier 5 Youth Mobility Scheme)*いわゆるワーキングホリデービザ

インターン職種例

  • レストラン
  • カフェ
  • 販売
  • ホスピタリティ
  • 受付スタッフ
  • オフィスワークなど

【関連ブログ】

〈2021年~2022年〉イギリスワーキングホリデー仕事探し「どんな職種でチャンスを掴める?」

カウンセラーからのアドバイス
イギリスの場合は学生ビザでの就労はできません。
働きたい場合はワーキングホリデービザの取得をお勧めします。
しかし、語学学校でもビジネス分野に特化したコースを持っている語学学校もありますので、30歳以上の方でもイギリスのビジネスシーンに触れることは可能です。
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アイルランド

【特徴】
ヨーロッパの中で治安の良い国と言われており、アットホームでコンパクトな国。
留学生も比較的生活がしやすい国として人気です。
(2020年度にはワーキングホリデービザの発給数が400名から800名に増えたほど!)
学生ビザでのインターンシップ参加も可能であるため、30歳以上の方でも働けるのが嬉しい国。
飲食業、ホテル業、オフィスワークなど、ほとんどの職業に応募が可能です。
また、IT系のインターンシップも多く、インターン後に現地就職が決まった方もいらっしゃいます。

【ビザの種類】
学生ビザ(語学学校に25週間以上通学することにより、週20時間のアルバイトをすることが可能)
ワーキングホリデービザ

インターン職種例

  • パブ
  • レストラン
  • カフェ
  • オフィスワーク
  • ホスピタリティなど

【関連ブログ】

インターシップならアイルランド!ワーホリビザはもちろん、30歳以上の方も挑戦できます。

カウンセラーからのアドバイス
アイルランドの場合は学生ビザでの就労が可能です。
25週以上の就学をする場合に就労が認められる為、約6ヶ月以上の滞在をされる方が対象になります。
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カナダ

【特徴】
治安が良く、毎年発表される世界の住みやすい都市ランキングTOP10に何都市もランクインしています。
きれいな英語を話す国としても有名です。
移民が多いため、様々な英語(各国の訛り等含め)を知ることができ、グローバルな視点で学ぶことが可能。
観光業が盛んなため、インターンシップ先としては接客業が多いですが、英語力や日本での経験によってはオフィスワークも夢ではありません!

【ビザの種類】
学生ビザ(カレッジ以上の学位)
CO-OP(専門学校での就学+インターンシップ)
ワーキングホリデービザ

インターン職種例

  • 旅行会社(日本人向けの日系会社など)
  • レストラン
  • カフェ
  • 語学学校
  • アパレルショップ
  • リゾート地のホテルなど

【関連ブログ】

2/19更新【カナダ】英語+就労を叶えるCO-OPプログラム

カウンセラーからのアドバイス
カナダはアジア人移民も多く、現地就労の門戸が開かれている国です。
海外移住等を考えている方にも比較的チャンスが多い国と言えるでしょう。
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オーストラリア

【特徴】
海が好きな方に特に人気の留学先。
開放的な環境の中で生活を送ることができます。
こちらも人気は観光業。
リゾートでのホテルやレストランなどでのお仕事をされる方が多くいらっしゃいます。
留学生やワーホリにとっても過ごしやすい気候から人気の渡航先の1つです。

【ビザの種類】
学生ビザ(語学学校にて週25レッスンを約3か月以上受講する場合、就労可能)
ワーキングホリデービザ

インターン職種例

  • 旅行会社(日本人向けの日系会社など)
  • レストラン
  • カフェ
  • サーフショップ
  • インストラクター(ヨガやサーフィン、ジム)
  • リゾート地のホテルなど

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【ワーホリ体験談】メルボルン語学留学+モートン島ホテル有給インターンシップ

カウンセラーからのアドバイス
今も昔も変わらず、留学生に人気なオーストラリア。
学生ビザで働くこともできるため社会人にとっても訪れやすい国です。
4つ星ホテルでの有給インターンシッププログラムもご紹介可能ですのでぜひお問い合わせください。
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ニュージーランド

【特徴】
カナダやオーストラリアと同様に治安が良く人も優しいため、留学生に人気の国です。
若年層の留学先として選ばれることも多いですが、学生ビザでの就労が可能であることから、将来的に海外に住みたいと考えている大人の方にも人気のインターン先です。
観光業(レストランやカフェ)は中級から中上級の英語力にて有給のインターンシップが可能です。
オフィスワークも紹介してもらうことが可能ですが、地元の人たち(ニュージーランド人)やヨーロッパからの英語力の高い留学生と働くため上級レベルの英語力や経験が必要となります。
(観光業でのオフィスワークや、無給インターンシップ等が多くなります)

【ビザの種類】
学生ビザ(語学学校にて週20レッスンを14週間以上受講する場合、就労可能)
ワーキングホリデービザ

【インターン職種例】

  • レストラン
  • カフェ
  • オフィスワーク
  • リゾート地のホテルなど

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ニュージーランドでホテル有給インターンシップ

カウンセラーからのアドバイス
ニュージーランドはオーストラリアと比較され、小さな田舎の国のように思われる方も多いですが、島国ならではの独自の文化やみずみずしい大自然が見事な国!
英語力や日本での経験によっては、オフィスでのインターンも夢じゃない?
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いかがでしたでしょうか

今回は人気の5か国についてご紹介させて頂きました。
インターンシップ(就労)を行いたい場合、ビザの関係上中長期での海外滞在が必要となります。
一部、短期でもインターンシップを行うことができるプログラムもございますのでお気軽にご相談くださいませ。

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各国ビザの規定などは予告なく変更されることがございますので、最新情報をお知りになりたい方はぜひ下記お問い合わせフォームよりご相談ください。

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

大学で建築・デザインを学ぶ。オーストラリアへの休学留学を経て、卒業後にはイギリスでの就学を経験。英語圏、仏を中心に約10年間カウンセラー業務に従事。毎年複数の国を訪問。リアルな情報を基に3000名以上のお客様にカウンセリング業務を行う。