社会人にもおすすめ!!【アメリカ大学留学】 アメリカの大学でビジネスを学ぶ留学

アメリカではビジネス専攻(学部)はどの大学にもあり、人気の学部です。ビジネスといっても幅広くあるので、ビジネス系で学部を選択することができます。4年制大学では最初の2年間は、基本的なビジネス系の科目を取ることになるので、ビジネス系で迷っている場合は科目を取ってみてから学部を決めることもできます。ビジネスの知識や英語力を身につけたい社会人の方にもお薦めです。では、どんな学部があるのか見てみましょう。

ビジネス系にはどんな学部がある?

●Accounting 会計学
●Business Administration ビジネス管理学
●Entrepreneurial Studies 企業学
●Fashion Merchandising ファッションビジネス学
●Finance 財政学
●Hospitality Management ホスピタリティマネジメント
●Hotel & Restaurant Management ホテル&レストランマネジメント学
●International Business 国際ビジネス学
●Management 経営学
●Marketing マーケティング学
●Real Estate 不動産学
●Restaurant & Food Services Management レストラン&フードサービスマネジメント学
●Travel & Tourism Management 観光学

上記以外にも大学によって様々なビジネス系の学部があるので、一つの大学だけでなく、複数の大学の学部を見てください。アメリカの大学には日本の大学にない学部がたくさんあるので、将来どんな仕事に就きたいのかを考えながら、学部を決めましょう。

また、就職活動の際、ビジネス全般の知識やスキルのある人材が求められています。特に国内外問わず、企業では即戦力が求められています。アメリカの大学での学びが非常に重要となるため、優秀な成績を修めることを目標に取り組めば、就職活動の際の履歴書や面接でのアピールになるでしょう。

アメリカではBusiness Administrationが人気!

Business Administration(ビジネス管理学)は企業の機能的側面とその相互に関する幅広い知識を提供するように設計されていて、会計学、財政学、経営学、マーケティング学、経済学、ビジネス法規、統計学などの基本的なビジネスの勉強ができます。学生の実践や管理、コミュニケーションスキル、ビジネス意思決定能力を養います。授業ではケーススタディやプロジェクト、プレゼンテーション、インターンシップ、企業訪問、産業界の専門家との交流などと実務経験を取り入れられています。

ビジネス学部があるアメリカの大学数

4年制大学:約1,510校
コミュニティカレッジ(2年制大学):約970校

ビジネス学部のあるアメリカの大学 TOP 8

1位 University of Pennsylvania ペンシルバニア大学
2位 Massachusetts Institute of Technology マサチューセッツ工科大学
3位 University of California, Berkeley カリフォルニア大学バークレー校
4位 University of Michigan, Ann Arbor ミシガン大学アナーバー校
5位 Carnegie Mellon University カーネギーメロン大学 
5位 New York University ニューヨーク大学 
7位 University of Texas, Austin テキサス大学オースティン校
8位 Cornell University コーネル大学
8位 Indiana University, Bloomington インディアナ大学ブルーミントン校
8位   University of North Carolina, Chapel Hill ノースカロライナ大学チャペルヒル校
US News Ranking 2022-2023より

アフィニティのお薦めの4年制大学

ニューヨーク州立ニューポルツ校    ニューヨーク州立大学オルバニー校

ニューヨーク州立オネオンタ校     ニューヨーク州立大学プラッツバーク校

サウスフロリダ大学          オレゴン州立大学   

コロラド州立大学

アフィニティのお薦めのコミュニティカレッジ

エバレットコミュニティカレッジ    スカジットバレーカレッジ

セントラルフロリダカレッジ      マーセッドカレッジ

サンタモニカカレッジ         ミラコスタカレッジ          

返金不要の奨学金制度

アメリカの大学では、返済不要の奨学金を支給しているのはご存じですか?返済不要ですので、大学卒業後に返済するという義務がありません。留学生対象の奨学金は、優秀な成績を収めている学生、スポーツ・芸術の分野で優れている学生などがあります。大学によってはボランティアなどでリーダーシップを発揮した学生対象の奨学金もあります。返済不要の奨学金ということもあるので、もらうには申請内容を含め、それなりにハードルは高いですが、多くの留学生がチャレンジして奨学金をもらっています。奨学金申請は様々ありますが、複雑な書類を提出する必要もなく、出願書類のみで審査される奨学金があります。それは大学出願と同時に申請できる奨学金です。奨学金の審査は、高校の学業成績やエッセイ(動機書)、推薦書です。大学によっては書類の他にウェブでのインタビューがあります。

奨学金制度がある弊社協定大学

ニューヨーク州立大学オネオンタ校年間$8,000、4年間で最大$32,000
オレゴン州立大学$5,000~$32,000
サウスフロリダ大学$2000~$8,000
コロラド州立大学$8,000
ジェームスマディソン大学最大$15,000($5,000/年)
ハートフォード大学最大$15,000
ニューヨーク州立フルトンモンゴメリーコミュニティカレッジ奨学金$5,000(授業料は現地学生と同額!)

 

アメリカの大学について

~海外大学も選択肢に~アメリカの大学留学とは【完全版】

コミュニティカレッジについて

【アメリカ留学】コミュニティカレッジってどんな大学?

本場アメリカでMBAを学ぶ!!

MBAプログラムは1980年代にアイビーリーグの1校であるUniversity of PennsylvaniaのWarhton Business Schoolで開講されたことにより始まり、その後、ハーバード大学やスタンフォード大学、イエール大学などの有名校でのビジネススクールでMBAプログラムが開講されてきました。

現在では世界各国の有名大学で開講されているMBAプログラムですが、アメリカのMBAプログラムはアメリカで開発され、成熟されたプログラムのため、MBA留学を検討するならまずはアメリカから検討しましょう。

アメリカMBAプログラムは、もともと企業のグローバル化に伴いバブル時代から企業の海外研修の場として一躍人気を集めました。バブル崩壊、リーマンショックなどの影響により、現在は企業によるMBA留学の斡旋はほとんどないため、以前ほど日本人留学生の数も多くありません。しかし、団塊世代がリタイア世代へとなっている昨今、世界で通用する高いレベルのビジネススキルの修得のために若い世代から再注目されているのが、アメリカのMBA留学です。

MBAとは??

MBAとはMaster of Business Administrationの略でありMBAを公式認証する組織が世界には3つ存在(AACSB, AMBA, EQUIS)します。学位は修士号となり、4年制大学卒業後の大学院進学する際の学部になります。MBAは1年から2年間で、大学によってプログラムの期間が変わってきます。MBAとは、会計士、弁護士のような業務独占資格はありませんが、ビジネススクールが授与する経営学に関する「学位」です。MBAは中小企業診断士と似た側面もありますが、MBAが経営者としての「姿勢」を重視するのに対し、中小企業診断士は経営者にアドバイスを行うための「スキル」や「知識」を重視している点で異なります。

MBA本場となるアメリカでは、上場企業の部長職の6割がMBA以上の学位を保有している、との報告もあるなど、MBAとは実質的に管理職のためのパスポートとしての「管理職資格」と捉えられる傾向にあります。世界的にMBA取得の需要が高い2大業界は金融系と医療製薬系となります。その背景には従来、参入障壁に守られていた業界の再編がグローバルな規模で生じているからです。

アメリカでMBAの留学が人気の理由とは?

MBAプログラムは資本主義の中心である経済大国のアメリカで生まれ、時代の流れによってビジネススクールの発展とともに完成されたプログラムです。常に第一線のビジネス大国でもあるアメリカで、MBAプログラムを学ぶことは資本主義の中においてビジネスのあり方を時代の移ろいと共に変えられる多様性を学ぶことにもなります。

MBAプログラムを学ぶなら、まずはアメリカのビジネススクールから候補を絞っていくと間違いはなく、卒業後のキャリアにも大きく活かされます。

MBAプログラムのアメリカ大学ランキング

1位 University of Chicago シカゴ大学
1位 University of Pennsylvania ペンシルバニア大学 
3位 Northwestern University ノースウェスタン大学
3位 Stanford University スタンフォード大学
5位 Harvard University ハーバード大学
5位 Massachusetts Institute of Technology マサチューセッツ工科大学
7位 Yale University イエール大学 
8位 Columbia University コロンビア大学 
8位 University of California, Berkley カリフォルニア大学バークレー校
10位   University of Michigan, Ann Arbor ミシガン大学アナーバー校
US News Ranking 2022より

世界で活躍できるグローバル人材とは

世界で活躍できるグローバル人材とは?

この記事の内容に興味をお持ちですか?留学のことなら何でもお気軽にお問合せ下さい。

PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

アメリカで経営学、教育学を学ぶ。ブリティッシュカウンシル認定上級カウンセラーおよび国家資格キャリアカウンセラー資格を有し、これまでに7000名以上のカウンセリングを行った熱血カウンセラー。グローバル人材育成のキャリアカウンセリングもお任せください。