- 就活(転職)に向けて海外経験を積みたい
- せっかくだから英語能力を可視化(検定取得)したい
- 英語学習だけでなく海外で働く経験をしてみたい
上記希望を満たせる国として、留学先&ワーキングホリデ―先として人気が高まり続けている『アイルランド』の情報をご紹介いたします。
そもそもアイルランドってどんな国?
国名:アイルランド共和国(アイルランド語→Éire 英語→Ireland)
公用語:英語 アイルランド語
首都:ダブリン
面積:約70,300㎢
通貨:ユーロ(€)
電圧:220V
アイルランド島は全部で32の州で構成されており、この内の北部6州がイギリスの統治下にあります。(北アイルランド)
留学生にも人気な主要都市としては、ダブリン、コーク、リムリック、ゴールウェイ、ウォーターフォード等が挙げられます。
エメラルドの国と称されるほど緑豊かで、年間を通してエメラルドグリーンの大地が広がります。
アイルランドに行くメリット&デメリット
アイルランドというとどのようなイメージがあるでしょうか?
- 田舎
- 英語にクセがある
- 大きな特徴が無い
そんな声も聞こえてきそうですね。
確かに隣国のイギリスと比べるとコンパクトな国。
アイルランドの首都ダブリンもイギリスの首都ロンドンと比べるとエンターテインメント等の娯楽は大分少なくなります。
それでもアイルランドを選ぶメリットはたくさんありますが、あえて3つ挙げるのであれば
- 自然豊かで語学習得に集中できる
- 家賃を抑えれば生活費は高くない!長期留学でアルバイトも可能な国
- ヨーロッパ各地に移動しやすいロケーション
ではないでしょうか。
1.自然豊かで語学習得に集中できる
アイルランドはコンパクトでアットホームな国。
首都であるダブリンは賑やかな都市ではありますが、アメリカのニューヨーク、イギリスのロンドン等と比べるとエンターテインメント性に欠ける部分もあります。
しかし、だからこそ勉強に集中できる環境であり、語学の習得をしっかり行うことができるといえます。
また、アイルランド人はChatty(おしゃべり好き)でフレンドリーな人が多いです。
積極的にイベントに参加したり、お酒が飲める年齢の方はアイリッシュパブに顔を出すことで、陽気なアイルランド人とたくさん話すことができるでしょう。
もちろんみんながみんなステレオタイプではありませんが、アイルランドを訪れた際にはぜひ、アイリッシュらしい特徴を見つけてみてはいかがでしょうか?
思っているより田舎ではありません。
2.家賃を抑えれば生活費は高くない!長期留学でアルバイトも可能な国
ヨーロッパの中でも費用が抑えられるという事で留学先として検討される方も多いかと思います。
リーズナブルな学費の学語学校も多くあるため、予算をできるだけ抑えたい方にもお勧めな国です。
乳製品、野菜、肉、パン等の食料品については、消費税が免除されていることもあり、日本よりも安く感じる物が多いかと思います。
よって長期滞在の方は自炊を行うことで、生活費を抑えることができます。
注意してほしいのは家賃と外食です。
留学生(ワーキングホリデー)の場合、最初は語学学校が紹介してくれる学生寮(学生用シェアハウス)やホームステイに滞在する人が多いかと思います。
少しでも生活費を抑えたければ早い段階でシェアハウスに移り、自炊をされるといいかと思います。
シェアハウスは家具付き、Wi-Fi付きのものが多くあるので、カバン一つで入居できるようにはなっていますが、アイルランドの家賃は安いとは言えません。
条件の良い家であれば、ロンドンやパリ等の大都市と同じくらいの家賃になることもあります。
ダブリンでシェアハウスに住みたいと思った場合、1月€500~€1,000前後(約8万~16万円)はかかるとみておいた方がいいでしょう。
またアイルランドでは外食の場合費用が高くなります。
日本にいるときと同じ感覚で食事をしようと思うと食費が圧迫されてしまうため、外食は最小限に抑えるようにしましょう。
31歳以上の方でも、25週間以上通学することにより就労ビザを取得し、週20時間のアルバイトをすることができます。
〈注意〉最低でも週15時間以上のレッスン且つ25週以上就学することが条件となります。
3.ヨーロッパ各地に移動しやすいロケーション
ヨーロッパに滞在するのであれば、ぜひ周辺各国にも足を延ばしたいところ。
お隣のイギリス、またイギリスから電車移動が可能なフランス等も気軽に訪れることができます。
また、アイルランドの格安航空会社Ryanairは欧州の中でもとても有名です。
空飛ぶバスと形容されることもあるほどリーズナブルな価格で欧州各地に行くことが可能です。
(しかし航空機の遅延や、持ち込み荷物の制限が厳しい等、格安航空ならではの注意点もありますので事前にしっかり調べてから購入しましょう)
エメラルドに輝く美しい大自然を堪能できる国内旅行もぜひ計画してみてください。
参考:アイルラドを選ぶデメリット
どこの国も完璧ではないので、人によっては残念に思うポイントは少なからずあります。
例えば、アイルランドは娯楽が少ないため、エンターテイメント好きの人や、日々新しい刺激を求める方には退屈に感じるかもしれません。
ダブリンの中心地は賑わっていますが、コンパクトな規模感であるため、主要なスポットは早い段階で回り切ることができてしまいます。
もうひとつは、なまり(アクセント)です。
語学学校の先生は標準的な英語を話すので問題ありませんが、高齢の方や地方の人と話をするときは多少聞き取りづらいと感じることもあるかと思います。
しかし、なまりはどこの国に行ってもあるもので、なまりをうまく再現できるレベルであればかなりの上級者!
違う国のネイティブと話したときに「君はアイルランドにいたことがあるでしょ?」と言われるまでになれば、あなたの英語力は相当高いといえるでしょう。
ダブリンでお勧めの語学学校情報
フレンドリーで親切なHornerファミリーが、ダブリンで26年間守り続けてきた上質な学校
The Horner School of English
ダブリンの中心地にある学校。
大きな公園から近く落ち着いたエリアにあるため、都会で生活したいが静かな環境で勉強したい人にはとてもお勧めです。
内装も落ち着いていて、品のあるイメージであるため、大人の方でも安心して語学学習に取り組んで頂ける学校としてお勧めです。
日本人スタッフのケアがあるので安心!
The International School of English
ISE(The International School of English)は、上記①のThe Horner School of Englishと近いエリアにある学校です。
赤を基調としたポップな印象がチャーミングな学校。
学校スタッフも明るく元気で、日本人スタッフ在籍しているため、初めての留学の方や留学に不安がある方にもおススメです。
*ウォーターフォード校もあります。
【ダブリンで語学留学!】イーライスクールズへようこそ!(ELI Schools Dublin)
【アイルランド留学/ワーホリ】インターンにIELTSスコアアップ!充実の渡航先
アイルランドならではの魅力を追求しましょう
アイルランド留学(ワーキングホリデー)は人気が高まっているとはいえ、カナダやオーストラリアに比べるとまだまだ認知度が低い国かと思います。
日本人留学生も他国に比べると少なく、穴場の留学先としてはねらい目です!
実際に日本住んでいるとアイルランド人と関わることは少なく、アイルランドの文化や特徴を学ぶ機会はあまりないかと思います。
というのも、日本に住んでいるアイルランド人は1,210名(2018年12月 出典:法務省在留外国人統計)しかいないのです。
日本に住んでいるイギリス人17,041名(2018年6月 出典:法務省入国管理局)と比べると、日本に住んでいるアイルランド人はイギリス人の10分の1にも満たないことが分かります。
魅力的な国にも関わらず、まだまだ知らないことがたくさんあるアイルランド。
ぜひご自身の目で確かめに行ってみられてはいかがでしょうか?
アフィニティでは、有資格者のカウンセラーがお一人お一人のご希望に沿った留学コンサルタンティングを行っております。
目標を達成するために、どのような留学プランがお勧めかを一緒に考えて参りますので、お気軽にご相談くださいませ。