グローバルキャリアコンサルタント田村さつき氏が語る!留学・海外就職・女性のキャリア

GJJ株式会社 CEO 田村さつき / Satsuki Tamura

「ヒトと仕事のミスマッチングをなくす」をテーマにキャリアコンサルタントとして23年の経験を持つ。
外資系化粧品会社から大手人材業界に転職後、人材派遣、人材紹介、ヘッドハンティング、外国人人材紹介などを経験。
2003年、株式会社ワークトラスト設立(代表取締役に就任)。2009年にはGJJ海外就職デスクを立ち上げ、キャリアデザインエグゼクティブ兼CEOに就任。2014年、ワークトラストインターナショナルを設立し(代表取締役に就任)、同年、GJJ株式会社を設立(代表取締役に就任)。
著書には、「アジア海外就職~そして旅だった彼らたち~」がある。


 

なぜアジア就職を手掛けたのか?

20089月に起きたリーマンショック後、私自身の会社(2003年設立の人材派遣会社)もかなりダメージを受け、次のビジネスを模索していたところ、「これからは日本企業のアジア進出に拍車がかかる」と考え、ならば日本人のニーズもあるだろうと思い、アジア就職を手掛けました。

10年前と今で、アジア就職事情がどれだけ変わってきたか?

一番はアジアの各国の目まぐるしい成長です。10年前、初めて訪れたシンガポールには、マリーナベイサンズが建築中でした。この10年間で、アジアの通貨もアジア人の価値も高まっています。物価も上昇中です。
そこに比べ、この10年間の日本でのすべての部分での成長が停滞していて、10年前のアジアをイメージしていたら全く違う光景が見える今になっています。その分、日本人がアジアで就職することも年々難しくなっています。

プロから見た海外就職メリットとリスク

今の時代、リスクは日本にもあると思っています。終身雇用制度が崩壊した今、安定した企業はないと思っています。これからは、自分のキャリアは自分でデザインしていく時代です。
ならば、国内→海外、海外→海外、海外→国内と、自由自在に選べる時代になります。
どこでも働ける人材になることが海外就職のメリットだと考えます

田村さんの考える「世界で活躍できる人材(グローバル人材)」とは?

いつでもどこでもだれとでも働ける人材だと思います。

これから海外へ留学する人へ伝えておきたいこと

「全員海外留学時代」が到来していると思います。
人生100年時代だと言われるいま、年齢関係なく留学する時代です。
留学で得た体験は、人生の「投資」だと私は思うのです。

令和と平成と昭和の違いは?

昭和良い大学を出て安定ある企業に勤めることが最大の幸せだった。

平成」本当は昭和的な発想は違うとわかりつつも、まだまだ洗脳されていた時代。

令和」変革のとき。一気に時代(労働をテーマとした)が変革するとき。

令和時代の女性のキャリアはどうなっていくか?

すでに、女性も自身の仕事を持ち、自立していく時代になっていることは、だいぶ浸透していると思います。女性こそ、欧米型のキャリアが到来するのは意外にも早いと考えています。

どうしたら女性と男性の格差を是正できるか

格差をつくったのは日本の風土だと感じています。
マイナスからスタートした女性は強い。
短期間で、格差を是正できるのはもって生まれた女性のスキルなのではと思います。

女性が結婚・出産しながら海外で働いていけるものか

もちろんです。
海外は日本のような男尊女卑文化がない国がたくさんあります。
育児もメイドさんを雇いながらできますし、それを良しとする国はたくさんあります。

これからおすすめの国とその理由

キャリアとはその人の人生そのものです。
どこの国で働きたいかは、その人のキャリアそのもので、自分の行きたいと思う国が自分を必要としているのか?そこをマッチングした国が、あなたにとっておすすめの国だと思います。

田村さつき / Satsuki Tamura

 

グローバル人材塾®GJJ海外就職デスクGJJ株式会社
代表取締役田村さつき