【イギリス入国可能条件まとめ】 新型コロナウイルス

現在イギリスでは、新型コロナウイルスの世界的な流行に伴い、入国前・入国後に様々な規定が設けられ、日々更新されています。この記事は、2021年3月1日時点での情報に基づいて作成されています。自身でも、常に最新情報に注意しながら準備を進めて下さい。

イギリスへの入国可能条件

  • 陰性証明の提出
    • イギリスに渡航を開始する3日前以降にCovid-19の検査を受け、英文の陰性証明を入手してください。
      例)金曜日に出発する場合には、火曜日以降に検査を受ける必要があります。
      (注:72時間前以降ではなく、日にちで制限)
    • 検査については、以下の基準を満たす必要があり、基準を満たすか否かは、渡航者ご自身の責任で医療機関に確認が必要です。
      • (1)100,000copies/mlを超えるウイルス量(viral loads)において、特異度97%、感度80%であること。
      • (2)検査方法には、PCR検査を含む核酸検査、LAMP法を含むその派生技術、あるいは、ラテラルフローデバイスでの検査等の抗原検査が含まれうる。
    • 航空会社によって、独自の条件に基づいた陰性証明書の提示を求められるケースがあります。事前に航空会社に直接確認されることをおすすめします。
      • (例)シンガポール航空

シンガポールへの入国または乗り継ぎには、PCR検査の陰性結果が必要です。

シンガポール国民およびシンガポール永住権保持者を含む、シンガポールに入国する3歳以上のすべての旅行者は、フライト出発72時間以内に、出発前のCovid-19 PCR検査を受ける必要があります。
引用元:シンガポール航空 https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/travel-info/pdt-pcr-locations/

  • passenger locator form(パッセンジャー・ロケーター・フォーム)の提出
  • 10日間の自己隔離
    • 渡英後、10日間の自己隔離が必要
      • 滞在先の手配・確保をしてください。
    • 自己隔離中の外出は禁止
      • デリバリー、NHSのボランティア等を活用
      • 規定に違反した場合、最大£10,000の罰金
  • コロナ・テストパッケージ
    • 自己隔離開始後、2日目、8日目にPCR検査を実施
    • テストパッケージ費用 £136
      • PCRテスト会社によって費用は異なります。

この記事は、2021年3月時点での最新情報です。渡英される際には、必ずその時点でのGOV.UKサイト最新情報をご確認下さい。

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PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

大学で建築・デザインを学ぶ。オーストラリアへの休学留学を経て、卒業後にはイギリスでの就学を経験。英語圏、仏を中心に約10年間カウンセラー業務に従事。毎年複数の国を訪問。リアルな情報を基に3000名以上のお客様にカウンセリング業務を行う。