ニュージーランド留学の特徴
ニュージーランドというと羊や牛が頭に浮かぶように、牧歌的な雰囲気の大自然と、世界平和度ランキング1位、汚職がない国2位に選ばれるなど、新しく爽やかな魅力にあふれた国です。イギリスの英語、文化を色濃く残す一方、先住民族のマオリ族と戦争をせずに話し合いで共存しており、太平洋の文化も体験できます。四方を海に囲まれた島国で、四季もはっきりしているため国民性も日本人と似ているところがあり、初めての留学の方にもお勧めです。食べ物、水、衛生面などの質の高さから安心して留学できる国です。
人口400万人の国に、国立の大学が8校、工科大学・ポリテクニックが15校、英語学校を含む私立の専門学校は約550校あり、QS世界大学ランキング2015/2016では、ニュージーランドの8大学すべてが、少なくとも1科目は世界のトップ100大学にランクインしており、教育熱心な国です。高校では、ケンブリッジ試験や国際バカロレア(IB)のプログラムを開講している学校もあります。
ニュージーランドは、日本のように四季があり日本と似ている気候ですので日常生活が送りやすかったです。
オークランドの街中に出れば、基本的に生活に必要なものを全て取り揃えることができますので、非常に便利でした♪
ホームステイ先の家族もとても優しく楽しい時間を過ごすことができましたが、他の友達は家族と合わずに辛かった人もいるそうです。
実際ところ、相性もあるので、合う、合わないというのが問題になることもあります。
1年間で、最も苦労したことはやはり語学力ですね。勉強をたくさんしても、分からない言葉がたくさんあり、落ち込むこともありました。
しかし、自然と数ヶ月すると耳が慣れてきて、コミュニケーションが英語で取れるようになりました!
英語でのコミュニケーションが取れるようになってからは、一段と留学生活が楽しくなり、コミュニティーも自然と広がっていきました!
常にチャレンジ精神を忘れずに行動していく事で、留学生活をより有意義に過ごすことができますよ!

ニュージーランド留学はこんな方にオススメ!
- 自然が好きな方
- 治安が良いということが留学先の条件の上位の方
- イギリス英語を学びたい方(IELTS、ケンブリッジ英検)
- 大都会より小回りが利く町が好きな方
- 留学中もフレッシュでおいしい野菜、果物、肉、魚、乳製品が食べたい方
- クラブや深夜のパーティよりもホームパーティが好きな方
- スキー、スノボー、ラグビーが好きな方
- アウトドア派の方
最も安全な国ランキング上位に位置し、治安の良さ、ニュージーランドの教育水準の高さも評価が高いです。
NZQA(ニュージーランド政府教育機関)が、各学校のコース認定や質の管理を行っている為、特にカテゴリー1の認定を受けている語学学校は評判がとてもいいです。
ニュージーランドには、都市部で大規模で賑やかな学校があります。また、ゆったりとした、落ち着いた環境で生活を送りたい方向けに小規模でアットホームな学校もあります。
私が留学していたテームズという町は、とてもコンパクトで端から端まで約2KMしかありませんでしたが、ショッピングモールが2つと、病院、警察署、大きな公園があり充実した生活を送ることが出来ました。
コンパクトな町の一番のメリットはどこを歩いていても知り合いに会えることです。そのため人間関係をより深めることが出来るので現地の方とより仲良くできますよ!
費用の目安
オークランドで1年間のワーホリ滞在をしたS子さんの場合
S子さんの場合
渡航時期:2017年3月
渡航目的:ワーキングホリデー
期間:12か月
滞在都市:オークランド12か月
片道航空券代:10万円
海外旅行傷害保険料:22万円
パスポート申請:もともと持っていたのでなし
入学金:$200
授業料:$3960 (割引キャンペーン適用 フルタイム12週間分)
宿泊登録料:$200
ホームステイ費用:$3240(個室、平日2食、週末3食付 12週分)
到着時空港送迎(片道)、教材費など:$220
学校卒業後、働き始めてからのひと月の生活費:10万円~(家賃、食費、交通費など込)
↑ シェアハウス滞在、個室、自炊。
通信費(携帯電話):月$20
金額合計:200万円程度
*現地のアルバイト最低賃金:$15.75/時給(約1300円)
週30時間レストランのシフトに入った場合1か月の収入=$1890(約16万円)
繁忙期は40時間になることもあるので、貯金をして国内やオーストラリア旅行など可。
*ここで紹介している金額は2017年のものです。1NZドル=約85円(2017年)
ニュージーランド留学で人気の都市
- オークランド: 1番人気、海・山が近い都会
- クイーンズタウン: 女王の宝箱の名がある世界的観光地、お仕事も探しやすい
- ロトルア: 別府と姉妹都市で温泉が人気、マオリ族の聖地、有名な観光地
- ウェリントン: 首都で国立博物館が無料、日本人少なめ、おしゃれなレストラン、カフェが多い
- クライストチャーチ: イギリス文化が色濃い南島の都市、あらゆる観光ルートの出発地
おすすめ学校情報
おすすめプログラム
留学体験記
ニュージーランド留学のためのVISA(ビザ)
学生ビザ 90日以上の就学が目的の場合は、学生ビザの申請が必要です。
※日本からの申請、またはNZ国内での申請どちらも可能。NZ国内での申請の場合、一旦他の国へ出国する必要がなく、滞在を続けながら申請⇒ビザの切り替えが可能です。
ワーキングホリデー・ビザ 申請は1年いつでもOK、人数制限なし
ビザが下りてから1年以内に入国すること、入国した日から1年間ワーホリビザが有効になります。
2018年ワーキングホリデー・ビザ詳細はこちら
ニュージーランド留学で学べる言語
- 英語