オーストラリア留学の特徴
“世界で一番幸せな国” とオーストラリア人自身が表現するほど、大自然、鉱物資源、食料に恵まれ、そこに住む人にも魅力のある国です。2017年現在、最低時給(外国人も含む)は、AUS$17.70(約1500円)と、好調で継続的な経済発展が背景にあります。広い大陸ひとつに1国のため、領土問題等もなく治安も良いです。オーストラリア人のおおらかで明るい性格も魅力の1つです。さらに、エアーズロックやシドニーオペラハウス、グレートバリアリーフなど世界的に有名な観光地も多数あり、留学、仕事、観光など様々に満喫できる国と言えるでしょう。
世界の大学ランキングでも、日本のトップ大学よりも上位に名を連ねるメルボルン大学、シドニー大学をはじめ世界水準の大学を抱え、総じて教育レベルが高いです。大学はレベルが大変高いため、TAFEと呼ばれる職業訓練校・専門学校のコースには多様性があり、留学生にも広く門戸を開いています。
オーストラリア留学はこんな方にオススメ!
- 自然が好きな方
- 動物が好きな方(コアラ、カンガルー、カモノハシ、ウォンバットなど可愛い動物が多い)
- イギリス英語を学びたい方(IELTS、ケンブリッジ英検なども学べる)
- TOEFL試験対策も万全、という環境を選択したい方
- 勉強・旅行・遊び・仕事ともに全部全力で楽しみたい方
- ワーキングホリデービザで2年間滞在したい方
- バーベキューなど、ワイワイすることが好きな方
- サーフィン、ダイビングなどのマリンスポーツが好きな方
- 世界トップレベルのバリスタを目指す方
- 将来、環太平洋やアジア圏でお仕事に就きたい方
- 南半球の生活をエンジョイしたい方
- 日本との時差が少ない環境を優先したい方
費用の目安
T子さんの場合
渡航時期:2017年3月
渡航目的:ワーキングホリデー
期間:12か月
滞在都市:ゴールドコースト12か月
片道航空券代:10万円
海外旅行傷害保険料:22万円
パスポート申請:もともと持っていたのでなし
入学金:$100
授業料:$3660 (週20時間 12週間分)
宿泊登録料:$250
ホームステイ費用:$3060(個室、2食付 12週分)
到着時空港送迎(片道)、教材費など:$270
学校卒業後、働き始めてからのひと月の生活費:12万円~(家賃、食費、交通費など込)
↑ シェアハウス滞在、個室、自炊。
通信費(携帯電話):月$20
金額合計:210万円程度
*現地のアルバイト最低賃金:$17.29/時給(約1500円)
週30時間のシフトに入った場合1か月の収入=$2075(約18万円)
繁忙期は40時間になることもあるので、貯金をして国内やオーストラリア旅行など可。
*ここで紹介している金額は2017年のものです。1AUドル=約93円(2017年)
・オーストラリアは同一雇用主の下で半年間までしか勤務できません。
・英語力がないと日本食やアジア系のレストランでのお仕事しか見つからない場合があり違法に最低賃金より安い賃金で働かざるを得ない場合も発生しているようです。
お仕事探しの前に英語力はできるだけ高くしておくことがお勧めです。
オーストラリア留学で人気の都市
- シドニー: オーストラリアで1番の大都市、海・山が近い大都会
- メルボルン:イギリスの雰囲気もある文化的な都会、食事がおいしく、アーティストが多く住む
- ゴールドコースト、ブリスベン:ビーチ沿いの都市、年間を通じて温かい気候で明るい、日本人やや少なめ
- パース: インド洋に面している西海岸の都市。温暖な気候ときれいな街並み。治安もよく落ち着いて留学ができる。学生は市内中心部の交通費が無料~格安と住みやすい街
- ケアンズ: サンゴやダイビングで有名なグレートバリアリーフ観光が拠点の小さな町。語学学校の授業料や生活費が安く、費用を抑えたい方にお勧め。大都市ではなく小回りが利く町の方が落ち着く方に人気
おすすめ学校情報
おすすめプログラム
留学体験記
オーストラリア留学のためのVISA(ビザ)
学生ビザ 90日以上の就学が目的の場合は、学生ビザの申請が必要です。
ワーキングホリデー・ビザ ビザが下りてから1年以内に入国すること。入国した日から1年間ワーホリビザが有効になります。
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オーストラリア留学で学べる言語
- 英語