【年間140万円の節約術】イギリス語学留学で費用を抑える4つの方法

イギリス担当、British Council認定アドバイザーの中里です。

この記事では、いかに費用を抑えてイギリス語学留学を実現するか、4つの方法を具体例を合わせてご紹介いたします。

イギリスで1年間の語学留学をしたい!
でも、予算の問題が・・・。
学費、生活費が高すぎる・・・。

そうなんです。
イギリス留学を実現する上で大きなネックになるのが、留学費用の問題ですよね。

かと言って、『費用を抑える=質が下がる?!』をイメージする方も多いのではないかと思います。

この記事では、学校のクオリティを維持したままイギリス留学の費用を抑える方法もご紹介いたします。

費用の問題で一度はイギリス留学を断念された方、特に予算がギリギリ足りなかった方は、この記事の方法を選択することで、イギリス長期語学留学を実現する事ができます。

中には、年間の留学費用を140万円抑える方法もご紹介いたしますので、是非ご覧ください。

ちなみに、長期語学ビザ(Short-Term Study Visa)はもちろん、YMSビザで渡英予定の方にも参考になる記事です。

※この記事の情報を活用することで、費用をグッと抑えられる方も多いはずです。
かなり文字数の多い記事ですが、節約のため!と考え、是非じっくりとお読みいただければ幸いです。

イギリス留学の費用を抑える、4つの方法

イギリス留学の費用を抑える方法として、大まかに分けると4つの方法があります。
それぞれの方法について、詳しくご紹介していきますね。

ちなみに、私が一番おすすめする方法は、③『地方都市で留学する方法』です。

①格安語学学校に通う方法

イギリスには現在、English UK認定の語学学校が全部で321校あります。実はその中に、格安語学学校と言われる種類の語学学校あり、年間の学費が30万円代〜と、非常に安い価格設定となっています。
そして、そのほぼ全ての格安語学学校がロンドンに集中しています。

格安語学学校の特徴を挙げると、

  • 授業料が安い
    • 授業料が圧倒的に安いです。
      ロンドンには学費が1週間30万円〜と、とても高額な学校がある中、格安語学学校では、1年間で50万円代〜入学が可能な学校も。
  • 一クラスの人数が多い
    • 一クラス20名以上になることも。イギリスの一般的な学校では、一クラス8〜12名前後の語学学校が多いことを考えると、すこしクラスメイトが多い印象です。
  • 施設面がとてもシンプル
    • 一般的な語学学校と比べ、自習室、PCルーム、図書室、休憩ルーム等が無い、クラス毎に建物が異なる学校もあります。
  • アクティビティが少ない
    • 放課後や、週末のアクティビティが一般的な学校と比較してとても少なく、全く実施していない学校もあります。
  • 英語講師の質
    • 実際に通われている生徒さんより、講師によって指導力にバラつきがあると報告を受けるケースもあります。

こんな方におすすめ

  • ロンドンでの生活がメインの目的となる方
  • 過去にYMS等で渡英歴があり、今回は費用を抑えてロンドン滞在を実現されたい方
  • 学校の環境、クオリティはともかく、費用を抑えてロンドン語学留学を実現されたい方

格安語学学校での留学には、安い!と言ったメッリトと同時に、学習環境、1クラスの人数など、どうしてもデメリットが生じます。
英語学習を一番の目的に掲げる場合には、他の費用を抑える方法を選択されることをお勧めします。


しかし、とにかく費用を抑えてロンドンで生活したい!という方には、最もお勧めできる留学方法です。


弊社のお客様ですと、何かしらの理由でロンドンで生活できるビザが必要な方や、一度すでにYMSビザを利用してイギリスで生活、帰国をしたがもう一度ロンドンで暮らしたい。と言った希望者のが、この方法で再度渡英されるケースが多いです。

ロンドンの格安語学語学学校については、別記事『【イギリス・ロンドン限定】格安語学学校4校をご紹介!費用を抑えて賢い留学・ワーキングホリデー♪』でもまとめてありますので、ぜひ参考までにご覧ください。

②午後のレッスンを受講する方法

夕方の時間に、道を歩いている学生

『語学学校=朝から授業開始!』と言ったイメージをお持ちの方が多いかと思います。
事実、イギリスのほぼ全ての語学学校の授業は朝9時前後からスタートするのが一般的です。
留学先として人気な、アメリカやカナダ、オーストラリアでも同じですね。

ですが実は、イギリス、特にロンドンの語学学校の中には朝スタートのコース以外に、午後のお昼過ぎにスタートするクラスも実在します。
中には、夕方5時頃から始まるクラスを設定している学校もあるのです。

一般的には午前中、朝から学校に通うことを希望する生徒が多いことから、圧倒的に午前中のクラスが人気です。
確かに、朝から学校で勉強を頑張り、午後には自由になりたい!と思う生徒さんの気持ちもよくわかります。
そうなると、午後や夕方には先生の手も空き、誰にも使われていない空きクラスが出てきてしまいますよね。

そこで語学学校の中には、まったく同じ内容のクラス(同じ英語講師、同じ教材、同じ指導方法)を、午後の空き時間を使ってリーズナブルに提供をしている学校があるのです。

日本人に人気の高い語学学校、St.Giles語学学校もこの時間割を採用しています。
お勧めの語学学校の一校です。

この語学学校の一般英語コース、週28レッスン、AM週20レッスン、PM週20レッスンの3つのコースが設けられています。
その中で、週20レッスンのコースは、朝から始まるAM・Peak Morning Course(9:00〜13:00)と、午後から始まるOff-Peak Afternoon Course(13:45〜17:40)の、2つのコース時間が設定されています。

ここで注目して欲しいのが、午前のクラスと午後のクラスで、レッスン内容がまったく同じ内容であるにも関わらず、授業を午後スタートに変更するだけで、授業料がリーズナブルに設定されている点です。

もし仮に、半年間、1年間学校に通った場合に、授業料がいくら変わるのかを、2023度料金で比較してみます。

半年間(24週間)学校に通った場合:

時間帯学費
Peak Morning Course(9:00〜13:00)£6,312(約104万円)
Off-Peak Afternoon Course(13:45〜17:40)£5,064(約83万円)
※£1=165円で計算した場合

1年間(48週間)学校に通った場合:

時間帯学費
Peak Morning Course(9:00〜13:00)£12,624(約208万円)
Off-Peak Afternoon Course(13:45〜17:40)£10,128(約167万円)
※£1=165円で計算した場合


こうして見比べていただくと、費用の違いは一目瞭然です。同じ内容のコースが、コース開始時間が異なるだけで、半年間で20万円、1年間では40万円もコース料金を抑えることが可能です。

この記事では、St.Giles London Central 語学学校を参考としてご紹介いたしましたが、他の語学学校、ロンドン以外の語学学校でも、午後のクラスを設定している学校はありますので、是非参考にしてみてくださいね。

こんな方におすすめ

  • 学校のクオリティを下げずに、英語の勉強をされたい方

YMSビザの方で午後はアルバイトに使いたい方や、学校の後、午後は自由に過ごしたいと言う方には向きません。

ですが、イギリスでアルバイトをする予定の無い方、働くことが出来ない長期語学ビザ(Short-Term Study Visa)等で留学される方、YMSの方でも初めはアルバイトをせずに英語の勉強に集中されたい方にはお薦めの方法です。

充実した学校の施設環境、電子黒板を使った最新の教室、1クラス10名前後に抑えられた少人数クラス、充実したアクティビティ、そして最も大切な指導レベルの高い講師の元で勉強をされたい方には、費用を抑えてイギリス留学を実現する、とっておきの方法です。

③地方都市で留学する方法

イギリスの地方都市、チェスターの風景

『イギリスに留学したい!=ロンドン留学!』と言うイメージをお持ちの方、非常に多いです。
かく言う私も、学生の時にはこのイメージを持っていました。

実際に弊社でイギリス留学の相談を受けられた方の中でも、ご希望をお伺いすると実に8割近くのお客様がロンドンでの留学を希望されます。
ですが詳しく話をお伺いすると、ロンドンを選ばれた理由は、 “なんとなく”  と言ったイメージで希望される方が殆どでした。

これを日本で例えると、外国人が『日本!=東京!』とイメージを持たれる感覚に近いかもしれません。
日本にたくさんの魅力的な都市があるように、イギリスにも日本ではあまり知られていない魅力的な地方都市がたくさんあります。

以前、マンチェスターの語学学校で勤務されている日本人スタッフから、面白い例え話を聞いたことがあります。
彼女の印象では、ロンドンは東京、リバプールは神戸、マンチェスターは名古屋、オックスフォード&ケンブリッジは京都とのことでした。
一言でイギリス留学と言っても、どの都市に留学されるかで、イギリスの印象、雰囲気は大きく異なります。

また、語学留学の視点から考えても、イギリス全土321校ある語学学校の内、84校はロンドンに集中しています。
ですが、残りの237校はロンドン以外の地方都市にあるのです。

そしてお客様の中には、『質の高い学校はロンドンに集中している?』と言うイメージからロンドン留学を希望されるかたもいらっしゃるのですが、決してそんな事はなく、地方都市にもすばらしい学校がたくさんあるのです。

ロンドンにはたくさんのすばらしい語学学校があります。
ですが、EL Gazette(*1)が発表した2023年度版・最新の語学学校評価ランキングでは、イギリスの語学学校318校中、最高評価でベスト・トップスクールに選ばれた語学学校6校の内、ロンドンが2校、その他4校は、全て地方都市にある語学学校でした。

とってもリーズナブル!地方都市の生活費

では、地方都市留学の何がメリットかをお伝えすると、生活費が非常に安い点です。

もちろん都市によって生活費は異なりますが、例えば学校が提供するホームステイの費用で、都市別に1ヶ月間の生活費、ホームステイ代金を比較してみます。
イギリスの語学留学先の都市として人気な都市と、あまり日本では知られていない地方都市をご紹介します。
(※各都市の実際の語学学校ホームステイ料金で計算)

都市別ホームステイ代金の目安:

都市1ヶ月のホームステイ代金(朝夕食付)
ロンドン£1,188(約19.6万円)
オックスフォード£900(約14.8万円)
ケンブリッジ£880(約14.5万円)
マンチェスター£740(約12.2万円)
ボーンマス£672(約11.0万円)
ブライトン£660(約10.8万円)
カーディフ£660(約10.8万円)
チェスター£600(約9.9万円)
イーストボーン£580(約9.5万円)
※£1=165円で計算した場合


上記の通り、ホームステイ代金を生活費の目安として考えた場合、現地でかかる費用に都市によって大きな差があります。

海沿いの地方都市や、イングランド北部、ウェールズの首都カーディフのホームステイ代金が月額約10万円前後に対し、ロンドンは月額約20万円と、毎月約10万円の節約が出来ます。
もし1年間留学し、地方都市、滞在方法でホームステイを選択した場合、なんとホームステ代金だけでロンドンと比較し年間で120万円も節約が可能です。

その他にも、地方都市の交通費を月額5千円前後と想定し、ロンドンでは月額2万円以上掛かると想定した場合には、年間18万円の差額、ホームステイ代金と合わせると、年間で140万円以上も節約ができるのです。

地方都市の語学学校

そして、次の大切なポイントが、地方都市の語学学校の学費です。

基本的にイギリスの語学学校は、ロンドンか、地方都市かでそこまで大きな学費の差額は発生しません。
ですが中には、とてもリーズナブルな価格設定の語学学校も実在します。
とはいえ、ただ安いだけで質が伴わない留学だと意味がないですよね。
この点は、①でご紹介した格安語学学校とはまた少し異なります。

先ほどご紹介したEL Gazetteの最新の語学学校評価ランキングの中でも、例えば321校中、常に高評価、最新のランキングでもTOP8%と高評価がされ、過去数年間の評価の中では321校中トップ10位内にも選出されたことのある語学学校、地方都市ボーンマスにあるbeet Language Centreを例にご紹介いたします。

beet Language Centre(ビート・ランゲージ・センター)

beet語学学校のスタッフ写真

beet Language Centre は、40年以上の経験を持つ、とてもアットホーム、フレンドリーな雰囲気の語学学校です。
教師を養成するコースも提供しており、講師陣の指導レベルの高さにも定評があります。
また、学校が直接契約したホストファミリーを紹介してくれるのも安心のポイント。
更には、学校からファミリー宅まで徒歩20分以内のファミリーを紹介してくれるので、費用を抑えるという点で交通費が掛からないのも大きなポイントですね。

そして肝心の授業料についてですが、この学校では、Internatinal Academic Year(インターナショナル・アカデミック・イヤー)と言う、長期の学生向けのコースを提供しています。
期間は、6ヶ月間、9ヶ月間、11ヶ月間(44週間)の3つのコース。
1週間の授業数も、週20レッスン、週24レッスン、週28レッスンと用意され、学生の希望に合わせて選択が出来ます。

International Academic Year の各コースを11ヶ月間受講した場合の授業料:

授業数/週授業料(44週間)
20レッスン£9,240(約152万円)
24レッスン£10,560(約174万円)
28レッスン£11,160(約184万円)
※£1=165円で計算した場合


先程②でご紹介したSt.Giles ロンドン・セントラル校と比較すると、午前コース/週20レッスン/44週間の条件で申し込む場合、11,572ポンド、日本円にして約190万円です。

その場合、学費、滞在費(ホームステイ代+交通費)、を比較すると、

一般的な学校で11ヶ月間のロンドン留学:

学費(190万円)+ 滞在費(220万円)= 410万円

beet Language Centreで11ヶ月間の地方都市留学:

学費(152万円)+ 滞在費(121万円)= 273万円

上記の費用以外に、航空券代金、留学保険代金、お小遣い等は掛かりますが、学校に支払う学費、ホームステイ代金だけで計算すると、ロンドンか、その他の地方都市に留学するかで年間で約140万円のコストダウンが可能です。

しかも、学校のクオリティは下げずにです。

また、日本人が少ない英語環境が実現しやすい地方都市での留学は、英語を集中して勉強されたい方にとてもお薦めです。

そして、是非皆さんに知っていただきたい点が、イギリス現地では高く評価され有名が語学学校も、日本の留学エージェントではまだあまり紹介がされていない学校が多い点です。

ビート・ランゲージ・センターのような、英語指導が高く評価され、且つ、価格設定が比較的リーズナブルな地方都市の語学学校は、他にもたくさんあるのです。

『イギリス留学=高い!』と言ったイメージだけで諦めずに、ご自身だけの留学プラン、都市、語学学校を見つけてみてくださいね。

こんな方におすすめ

  • 大学生の休学留学
  • イギリスの地方都市が好きな方、田舎が好きな方(ロンドンは週末旅行で。)
  • イギリスで英語の勉強に集中したい方
  • YMSビザで、費用をおさせて英語力を身に着けたい方

地方都市の留学は、費用を抑えた長期語学留学Short-term Study Visa、より地域に根ざしたイギリス留学を希望される方におすすめです。

また、費用を抑えて英語力を伸ばしたいYMSビザの方にもお勧めです。
YMS前半は費用を抑えて地方都市で英語の勉強に集中。
学校卒業後はロンドンに引っ越しをして、英語を活かしたお仕事探しに挑戦されるかたもいらっしゃいます。

特にYMSビザの方の場合、生活費・交通費だけでロンドンと比較し月10万円近い差額がうまれるので、言ってしまえば、地方都市に生活するだけで毎月勝手に、10万円のアルバイト代が貯金できている感覚です。

(*1)EL Gazetteは、1978年に設立した、国際的な英語教育ニュースを取り扱うニュース・メディアです。
イギリスの公的な国際文化交流機関 British Councilの監査結果をもとに、イギリスの語学学校の評価ランキングを毎年発表しています。

④学校からの特別オファー、奨学金を利用する方法

ポンド札の写真

最後にご紹介する、費用をおさせてイギリス留学を実現する方法は、学校からの特別オファーです。

通常、語学学校の授業料は全て学校のウェブサイトに料金表が記載されており、ご自身で直接入学申請をされる場合には、その料金を額面通り支払う事で、語学学校に通うことになります。

また、留学エージェントのサポートを利用して留学手配を行う場合、基本的には額面通りの学費+留学エージェントに支払うサポート代金が発生します。

ここまでは、みなさんの想像通りかと思います。

そして、④の方法でお伝えしたいのが、語学学校がエージェントに提供している、特別オファー、奨学金についです。

語学学校の中には、公式ホームページ上で『特別オファー!授業料10%割引』と告知している学校もあります。
ですが中には、一般的には告知されていない特別オファー、奨学金情報があります。
そして更に、特定の留学エージェントにしか提供されていないキャンペーンや特別オファーもあります。

ではなぜ、特定の留学エージェントにしか紹介がされていないかと言うと、例えば弊社の場合、1978年から続くイギリス創業の留学エージェントであり、その信頼と実績が評価されていることもあるかと思います。

また学校によって、学校内の国籍バランスを保つことを目的に、特定の国の学生だけに特別オファーを提供している学校もあります。
ですが学校の公式ホームページ上で、特定の国限定のオファーを告知するわけにもいかず、特定の国、例えば日本の留学エージェントだけに限定して特別オファー、奨学金の情報を提供するケースもあります。

ここで一点アフィニティとしてお伝えしたい点が、弊社では語学学校からいただいたオファー、特典等の特別オファーはすべてお客様に提供しています。

この特別オファーや奨学金は、基本的にアフィニティを通して入学申請することで受けられる特典になりますが、過去にいらしたお客様の実際のケースで、既にロンドンの語学学校にご自身で入学申請済みの状態で弊社のサポートプランにお申し込み。
その時点で学費はまだ学校にお支払いをされていなかった事もあり、そのお客様が弊社のお客様であることを学校に伝えたことで、特別オファーが適用され、授業料が30%免除された新しい請求書がお客様に届いたケースもありました。
もちろんお客様は驚かれると同時に、とても喜ばれていました。

語学学校としても、留学会社を通して生徒が留学準備をすることで、学校側の渡航前生徒サポートの負担が減り、且つ生徒が確実に留学・YMSのビザを取得、実現するできることができるので、語学学校としても生徒が留学エージェントを通して入学申請することにメリットあるのです。

今回ご紹介しました特別オファーについて、参考例をご紹介いたします。

下記のページは、弊社のウェブサイトで告知しました、過去に行われたSt. Giles語学学校の特別オファーです。

St. Giles International、授業料30%off! スプリングセールのお知らせ

この当時、学校の公式HPには、上記スプリングセールは発表されておりませんでした。

St. Giles International 公式ホームページ

上記の特別オファーはあくまでも一例としてのご紹介です。
他の語学学校でも大幅なディスカウントを行う事はあります。
またその際に、ウェブサイト等で告知できない特別オファー、奨学金もございます。

Black Fridayセールの時期を狙うのも、おすすめです!

『留学会社=高くつく』と言うイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。
事実、そういった留学エージェントがある事も事実です。

ですが、きちんと情報を精査し、納得の行く留学エージェントを活用すことで、こう言った特定のディスカウントが利用可能となり、自己手配以上にリーズナブルな留学を実現する方法もありますよ。

留学費用を抑える方法まとめ

この記事では、イギリス留学の費用を抑える方法、4つの方法をご紹介しました。

なぜ今回この記事を書いたかといいますと、実際に留学相談にお見えになる方の中に、たまたま留学カウンセリングを受けた会社の情報から、非常にもったいない留学プランニングをされている方、間違った情報から、ご自身の理想プランを諦めてしまっている方が非常に多いからです。

確かにイギリス、特にロンドンでの留学は、アメリカ留学と同じくらい高額になるケースもあります。
ですがイギリス留学は、きちんと情報を集め、ご自身で選ぶことで、ガクッと費用を抑える事が可能な留学先でもあります。

ご自身の希望や留学予算を元に、下記のどの方法が実現可能なのか、または、どの方法を組み合わせることが可能なのか、是非じっくりご検討ください。

  1. 格安語学学校に通う方法
  2. 午後のレッスンを受講する方法
  3. 地方都市で留学する方法
  4. 学校からの特別オファー、奨学金を利用する方法

留学費用を抑える方法について、Zoomでの留学相談も開催中

アフィニティでは留学サポートの一貫として、語学学校カウンセリングを行っております。

学校カウンセリングでは、お一人おひとりのご希望、将来の目標、予算をしっかりとヒアリングすることで、実現可能な最適プラン、318校の中からお勧めの語学学校をご紹介しております。

もちろん、お一人お一人のご希望をお伺いした上で、より費用を抑えたイギリス語学留学のプランもご紹介しております。

費用の問題から一度はイギリス留学を諦めた方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。

この記事の内容に興味をお持ちですか?留学のことなら何でもお気軽にお問合せ下さい。

PROFILEこの記事をかいた留学カウンセラー

大学で建築・デザインを学ぶ。オーストラリアへの休学留学を経て、卒業後にはイギリスでの就学を経験。英語圏、仏を中心に約10年間カウンセラー業務に従事。毎年複数の国を訪問。リアルな情報を基に3000名以上のお客様にカウンセリング業務を行う。